ツイッターと制作中の本について | 初段になるための将棋勉強法

ツイッターと制作中の本について

前にツイッター始めました、と書いておきながら

登録名を書くのを忘れておりました。

ルーク鈴木」という名前でやっておりますので

興味がある方は覗いていただければと思います。

日々の勉強のことはこちらの方で継続して書いております。

レートもちょこっとだけ戻ってきましたよん。

 

あと、自分の会社(それが「ルーク」)を設立し、

その会社で将棋の本を作っています。

ちゃんと書店にも並ぶ流通ルート(の予定)です。

 

もともと『初段になるための将棋勉強法』は、

数多くある将棋の本や問題集をどう上手く活用するか、
という考えがスタートラインの本です。
そのため、出版社の垣根を越え、マイナビさん、浅川書房さん、
池田書店さん、創元社さんといった多くの出版社の
「初心者〜級位者向け」の本を紹介しています。
ただ、ここ数年はニコ生やAbemaTVのおかげで
いわゆる“観る将”の方が増え、
そうした本よりもさらにわかりやすい、
符号など読めなくてもスッと頭に入ってくるような
コンテンツの需要が高まっていると感じていました。

そこで考えたのがDVD付きの書籍です。
まずは動画で解説を観てもらってから、
それから本の方で問題を解いてもらったらどうだろう。
授業を受けてから問題集を解くような、
そんな感じになるのではないか。
『観る将』の方が『指す将』になるための
きっかけになれるのではないか。
そんな思いで戸辺誠七段に出版のオファーをし、
昨年の10月頃よりDVD付き書籍の制作を進めておりました。

7月出版の予定ですが、まだまだすべきことが多く、
正直我がことながら「大丈夫か俺」と思うことも
少なくありません。
でも『初段になるための将棋勉強法』を作っていた時と同じように、
その時にできる最善を尽くして、尽くし続けて
制作にあたっているとは思います。
制作の目的やコンセプト的には、
ある意味将棋DVDは『初段になるための将棋勉強法』の
続編的な立ち位置の商品ではないかと思います。
この本を読んで気に入ってくれた方なら、
きっと戸辺先生の将棋DVDも気に入ってくれると思います。

白夜書房発行の書籍のブログで他社の商品を
宣伝してもいいのかって?
かまへんかまへん、出版社の垣根を越えた本なんやから(ニヤリ)