あたりまえの事 | 初段になるための将棋勉強法

あたりまえの事

■寄せの手筋200…10問
■7手詰ハンドブックⅡ…32問
■将棋倶楽部24…1勝(レート972→989)



もう3月11日だ。あまりにも早いな、と思う。
自分にできることなど本当に微々たるものだ。
でも何かできることがあるのかもしれない。
そう胸に抱いて生き続けることしかできない。

ネットの接続工事があるので13時に間にあうように事務所へ。
工事の時間帯は13時から15時なので、その間
時間つぶしをしつつ待つが、15時を過ぎても誰も来ない。
どうしたものかと電話してみるも、ガイダンスが
「すでに接続済みですのでお繋ぎできません」
の一辺倒で埒があかず。
なんとか人間にくらいついて話をすると、
どうやらショップで直接工事の予約をした際不備があり、
工事の登録がしっかりとされていなかったとのこと。
1か月分のネット費用をタダにするので
16日に工事日を再設定してくれないか、とのこと。


冗談じゃねぇぞ、と思う。
一部上場の企業が、よう言えたな、と思う。
だがしかし、最近こういうあたりまえのことが
あたりまえにできない人、企業、団体というのが
猛烈な勢いで増えているとも感じる。

しかたがない。
しかたがないではないか、とも思う。

そしてもう一歩進んでこうも思う。

俺は、あたりまえのことを、
あたりまえにしっかりやってやる。

俺は、あたりまえのことを、
あたりまえにしっかりやってやるぞ、と。

それが、仕事というやつだ。
それが、信頼というものだ。
誰がどうとかではない。
俺が、ちゃんと、人と、対応する。
そうしなければならない。

そう再確認できただけで、今日の意味はあったのかな、
と、やや無理やりかもしれないが思うことにした。
何度も書き続けてきたが人生とはそういうものである、と思う。

俺は、あたりまえのことが、できているのか。
自問しつつ、対局後の必至問題を解いて本日は終わり。
終わり。