友達ならあたりまえ | 初段になるための将棋勉強法

友達ならあたりまえ

■寄せの手筋200…14問
■7手詰ハンドブックⅡ…24問
■将棋倶楽部24…1勝(レート1049→1067)



本日ものんびりダラダラ。
こうやって毎日日記を書いているとしっかりバレてしまうのだが、
仕事のない日は終日ダラダラしていることが多い。
というか仕事も大してないので大体の日がダラダラしている。
あかんやないか、である。

まぁでもダラダラできる時にしておかないと
急に忙しくなると体を休めることもできんし、
とりあえず体調は万全に近いのでそれはそれで良し。
将棋も多くもなく少なくもなく、普段通りこなせている。
というか最近はしっかり必至問題と7手詰の
両方をこなせている日が多い。
これはいい傾向である。
そして7手詰も必至問題も取り組む頻度が増したおかげで
1冊解き終わるまでの日数があまり掛からなくなるようになり、
結果的に短期間で復習できるようになっているから
正答率も徐々に上がり始めている。

たまには真面目に書籍『初段になるための将棋勉強法』から
勉強の内容について引用しよう。

P92
「詰将棋」のまとめ の項目
●5手詰までの短手数の問題を数多く解く
●数問でもいいから毎日解く
●スラスラ解けるようになるまで同じ問題を繰り返し解く
 (問題の手数を増やすのは、今やっている手数がスムーズに
  解けるようになってからする)



上記は計5つある項目の中の3つである。
私は連盟道場ではすでに初段でもあるし、
ハンドブックの5手詰はある程度スラスラ解けるため
現在7手詰を解いているが、それ以外の点は基本、
上に書かれていることを忠実に守っている。

書籍『初段になるための将棋勉強法』を読まれた方の中には、
ともすれば「あたり前のこと」しか書かれていない、
と思われた方もいるかもしれない。
しかし実のところ、あたり前のことが一番大事であるし、
あたり前のことをあたり前のようにこなしていくことが
一番難しかったりする。
そのことをしっかり脳みその深い所で理解できるだけで、
この本を読む価値はあるのではないか、
と今更ながらに思ったりもする。
ただし逆転負け続きの時は
「毎日やっても負ける時は負けるんだよ、けっ!」
となる。それも人間である。終わり。