「♪ぽぽぽぽぽ~んって鳴ると、ビックリしてしまいます」とか。とかとかとか。 | 初段になるための将棋勉強法

「♪ぽぽぽぽぽ~んって鳴ると、ビックリしてしまいます」とか。とかとかとか。

■『5手詰ハンドブック』…2問
■『5手詰ハンドブック(2)』…7問
■将棋倶楽部24…1勝1敗

振り替え休日の連休初日。
休みの日はできるだけ一歩も外出したくないタイプなので
レトルトカレーやパスタなどを食べながら一日過ごす。
物凄い寝違えて、これはもはや神経のどっかが損傷しているのでは
と思うほどだったが、シップを貼って乗り切る(今も痛い)。
部屋の3分の2ぐらいがゴミになっていたので、
2分の1ぐらいがゴミの状態になるまでは片づける。
感覚的には穴熊が高美濃になったくらいはスペースに余裕ができた。

だらだらしているとあっという間に時間が過ぎる。
しかし性根が心底だらしないので、こういう休みが一番落ち着く。

私は高校を卒業してからアルバイト時代が半年くらいあり、
その後パチスロを打って暮らした時代が4年半ほどあり、
その後1年間はパチスロでできた蓄えで隠居暮らしをしていた。
ハッキリ言って、人生隠居暮らしほど楽しいものはない。
朝起きて『美味しんぼ』の再放送を2本見て、
飯を食って無料のネットーゲームをやり、
飯を食って無料のネットゲームをやり、
飯を食って無料のネットゲームをやると一日が終わるのである。
テレビ東京の早指し戦やNHK杯もこの頃見始めるようになった。
初代プレイステーションの「シンプル1500」シリーズで将棋ソフトを買い、
特に定跡書などで学ぶわけでもなく、
朝夕問わずポチポチと指していたのもこの頃である。
先崎さんのコラムでイラストを書いてくれた寄藤文平さんが
まさに就職する1年前は毎日一人で将棋ばかりしていた、
とテレビで言っていたので、
「ああわかるわかる。就職する1年前は毎日一人で将棋ですよね」
と一人ごちた覚えがある(ちなみにその番組はNHKの『トップランナー』で、
収録観覧の応募に当たった私はNHKのスタジオでそれを見た)。

さて、書けば書くほど私の株が暴落していきそうなので
このへんで日常生活について触れるのはやめよう
(ちなみに連休2日目である今日も、まだ家から一歩も出ていない)。


休日なので対局は2戦。
負けた将棋の相手は、居玉のまま端に飛車を持っていって
飛車香交換も辞さないという攻め100%の戦いっぷりで、
こりゃあ負けたらみじめな思いするだろうな、
と思っていたら案の定負けてみじめな思いをする。あれれー?
敗因は簡単で、私が詰みを2回ぐらい見落として、
最後必至をかけたと思ったら直前に渡した駒のせいで
ぴったり詰まされてしまったのであった。
つまり、終盤秒読みでまったく読み切れていなかったわけだ。
特に自陣はほぼ全くと言っていいほど顧みる余裕がなく、
「渡して打たれても玉が下がれば大丈夫」とか思っていたら
全然大丈夫でなかったのだった。ナムー。
終盤の早さと正確さが全く足りてませんなー。
それと、1分でとりあえず次善手探して、
次の1分でなんとか打開策考える、っていう
秒読みならではの指し方もそろそろできるようになってもいいような
もんだと思うが…それってまあ、なろうと思ってなれるもんでも
なさそうだしなぁ。
とりあえずいつも通り続けていきます。
さあ洗濯ものを干そう。