小手調べに本日の達人戦。
森九段と羽生三冠と言えば、かつてタイトル戦の経験もありますが、対局は約10年ぶりのよう。後手番となった羽生(以下敬称略)の趣向でゴキゲン中飛車。王位戦の対三浦八段戦、名人戦の対森内九段戦に続く採用。去年、一昨年にかけ横歩取りを連採されていたので、ここに来てのゴキ中への転換は名人戦での不調の影響もあるのでしょうか?本人のみぞ知るところです。先手は超速3七銀で対抗し、最新型に。26手目までは、4月28日の▲屋敷-△村田顕戦と同様の進行。27手目、前例の▲2四歩に変え▲5八金左と上がったのが、森九段らしい形にとらわれない 新構想。最新型でも、自分らしさを出すのがベテランの凄さだと思います。欄で棋士の先生方のコメントを見ると、後手持ちのようなコメントを多くお見受けしましたが、感想戦のコメントは羽生三冠の方が自信の無いようなニュアンスでした。以後、薄い玉で上手くバランスを取ってきた先手でしたが、77手目▲5九角が敗着のように感じました。順位戦では、ここのところ勝ち星の上がらない森先生ですが、NHK杯の予選突破などここぞというところでは、モノの違いを見せてくれます。本局も見ている側が興奮する、面白い対局でした。
はじめまして。にしきです。
将棋好きなので、将棋を主に感想など綴っていきたいと思います。
現在、某地方国立大学の2年生ですが、友達も別段多いわけでもないので、キャンパスライフはほとんど書かないと思いますww