「角頭歩の大冒険」(その6)と将棋倶楽部24近況 | 将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所

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「将棋大好き雁木師の将棋本探究」をリニューアルしたブログです。
主に将棋に関する詩などの作品紹介と、自分の将棋の近況報告を行います。

読者の皆様こんばんは。ようやくたまった本を整理できそうな雁木師でございます。今日は「角頭歩の大冒険」の6回目と将棋倶楽部24の近況報告を行いたいと思います。長文となりますが最後までお付き合いいただけると幸いです。

まずは「角頭歩の大冒険」です。今回も格闘歩君と一緒に進めていきたいと思います。

格闘歩君についてはこのシリーズの1回目に詳しく書きましたので、下記記事リンクからご確認ください。

 

 

前回のおさらいがしたいという方は記事をリブログしましたので下記リブログからご確認いただけます。

それでは「角頭歩の大冒険」の6回目「角頭歩成立の条件(2)」の始まりです。

 

ー「オイシイウナジュウガタベレマスネー」

格闘歩君(以下格)「やったー!勝ったー!ついに勝ったぞー!」

雁木師(以下雁)「格闘歩君、その喜びようは…ついに勝ったんだね(勝ってはしゃぐのも困るけど…)」

格「雁木師の旦那!!俺、ついに将棋で勝ったよ!!」

雁「おめでとう。その棋譜、見せてくれるかな?」

格「おう、いいぜ!!」

雁「どれどれ…」

(10分後)

雁「なるほど、使ったのは角頭歩じゃないんだね。封じられて勝ったのは凄いな」

格「旦那が前に教えてくれたじゃないか。相手が☖2四歩を許してくれなくて困ってたときに『角頭歩はあきらめろ』って」

雁「しかも雁木で勝つとは…。もしかして…狙ってた?」

格「おう、もちろんだ。角頭歩で旦那が俺を導いてくれたから、旦那の名前が付いた戦法で恩返ししたかったんだ」

雁「あ、ありがとう…(雁木師と名乗ってはいるが得意戦法は右玉なんだよな…。でも黙っておこう)」

格「俺、この勝ち方覚えておくぜ」

雁「うん、勝ち将棋を覚えておくのは大事だね。ちなみにこの持ち時間での成績は…1勝14敗か。この将棋が初めて勝った将棋だったんだね(だからさっきあれだけ喜んでたのか)」

格「いやー初めて勝つのにここまでかかるとは思わなかったぜ。やはり旦那の言う通り、時間配分は大事なんだな」

雁「あとは勝ちパターンを増やせば、勝率は上がってくると思う。さて、今日は角頭歩に持ち込んだ時の戦い方を見ていこう」

格「『条件』の続きか?」

雁「そう。格闘歩君が勝ったパターンは、相手が角頭歩を許してくれなくて雁木に方針を決めて一気に攻め込んで勝ったというパターンだった」

格「仕方ないと割り切って考えたから勝てたかな?」

雁「そうだね。相手が早々と飛車先の歩を伸ばしたことで、かえって格闘歩君の方針が決めやすかったのもあると思う。今回の角頭歩成立の条件は、乱戦含みの変化を検討してみたい」

格「乱戦?なんかぞくぞくするぜ!!」

 

 

解説:今回も前回に続いて角頭歩の「定跡」成立の条件を探っていきたいと思います。前回は4つの角頭歩の局面成立の阻止パターンのうち

①☖2四歩を許してくれない

②角交換を避けられた

この2つを検証してきました。今回と次回で残り2つの阻止パターンを検証していきたいと思います。

今回検証するのは

③相手から角交換された

を詳しく検証していきたいと思います。(なお前回の予告では、③と④「相手がいきなり☗2五歩とつっこんでくれない」を同時に検証していく予定と書きましたが、今回の③の検証をやってみたところかなり分岐が広く、画像の制限の関係で④の検証画像にスペースが割けない可能性が浮上したので④の検証については次回に回したいと思います)

 

今回のテーマとなる局面はこちらです。

初手から

☗7六歩 ☖3四歩

☗2六歩 ☖2四歩

☗2二角成

と進行して上図です。☗2二角成では代えて☗4八銀などと一手様子を見る手も考えられるのでこれは次回の「角頭歩の大冒険」で検証していきたいと思います。さて、☗2二角成には☖2二同銀と☖2二同飛の2択が考えられます。どちらで取っても気になるのは筋違い角の手筋です。まずは☖2二同銀と応じた場合を見ていきます。

1.☖2二同銀

☖2二同銀で取らせてからの筋違い角は☗4五角。狙いは☗3四歩と☗6三角成で、両方の狙いを同時に受けるのは不可能です。

序盤の筋違い角の両狙いに対する考え方の基本としては、「どちらが被害が少なくて済むか」を考えることにあります。この局面では、☗3四角なら歩を1枚とられただけで済みますが、☗6三角成だと歩を取られた上に馬を作られるので被害が大きいと考えるのが自然でしょうか。最も☖6五角と返してお互いに馬を作りあうという展開も考えられますが、後手が飛車先の歩を突いていない点がマイナスに響くのか、角頭歩側が不利になる結論がソフトで示されました。

堅実に指したいのなら☗4五角に対して☖6二銀もしくは☖5二金右と6三の地点を補強して、角成を受けておくのがベターと考えられます。

 

 

格「今までやってきた派手な飛車ぶつけができなくなっちまったな」

雁「これは相居飛車の将棋になるね。やはり早々と馬を許すと、捕獲ができなければ形勢が不利になってしまう」

格「捕獲?」

雁「大駒の動きを封じ込める意味だね。この場合、馬を作られたらその動きを止めることはできない」

格「まあ、飛車角が成れば大体有利だろ」

雁「だから☖6二銀や☖5二金右などで角成を許さないことが大事。☗3四角と一歩は取られるけど、相手より早く陣形整備ができるという点は主張したい」

格「このあとはどうなるんだよ!!」

雁「お互いに陣形を整えて第2ラウンドというところかな。先手は1歩を取れたのは大きいけど後手も銀冠に囲えたから、角頭歩側はそんなに悲観しなくてもいいと思うよ」

 

 

解説:2.☖2二同飛

5手目☗2二角成に☖同飛と応じた場合は☗6五角の筋違い角を警戒する必要があります。

この筋違い角の狙いは☗4三角成と☗8三角成。☖2二同飛と飛車で2二の馬を取ったことでこの両狙いが成立します。

ちなみに角交換振り飛車戦法では、常にこの手の対策をどうするかを考えなければならないということから「☗6五角問題」と呼ばれています。詳しくはこちらの書籍に詳しく書かれていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください(当ブログでも紹介予定にしています)。

 

 

格「何気に本の宣伝かい!!」

雁「まあまあ、格闘歩君。とにかく、この手に対してどんな対策が考えられるかな?」

格「確実に馬ができるんだろ?なら馬を作り返したいぜ!!」

雁「その狙いは自然だろうね。馬を確実に許すなら、馬を作ってお返ししたいというのは考えたい。その場合はどこに角を打てばいいかな?」

格「えっ!?えっと…わからねー!!」

雁「馬を作りあう狙いの実現として第一感は☖7四角を考えた」

格「なんだこりゃ!?」

雁「『角合わせ』と呼ばれる筋だね。角交換は難解な変化。☗4三角成には☖5二金右で追い払う一手が有力だけど、そのあとの流れはどうも角頭歩側がやや指しにくいという結論だった」

格「先着して馬を作られるのが癪というわけか…。じゃあ、☖2二同飛がマズいという結論かいな?」

雁「☗6五角に対して切り返しの一手がなければ馬を作られて角頭歩側は少し苦しい。そこでソフトに見解を聞いてみた」

 

 

解説:☗6五角に対して、☖7四角の「角合わせ」には角交換に応じる手(☗7四同角)、先着して馬を作る手(☗4三角成)、角を引いて後手から角交換を促す手(☗5六角)の3択をソフトから導き出しました。

①☗7四同角の変化

☗7四同角 ☖同歩

☗5五角

の進行が一例として考えられます。その後の進行の一例は☖7三角や☖8二角と角を打ち返して☗9一角成を防ぐ一手ですが、以下☗2二角成と飛車角交換に持ち込むか一度☗8八角と引っ込める(!!)かの選択肢が発生します。前者は角頭歩側が2枚の角を生かして攻撃態勢を築く展開、後者は持久戦模様の展開が示されました。

 

②☗4三角成の変化

☗4三角成の局面は☗5三馬を許すか否かで選択肢が変わります。

許す場合…☖4七角成と馬を作りあう展開になることは考えられます。以下☗5三馬に対して、☖5七馬は☗6八金とはじかれて馬が宙ぶらりんになるリスクがあり角頭歩側が指しにくいという結論。☖6五馬と7六の歩を狙う手には☗6三馬と歩をかすめ取られて8一の桂取りが残り、☖7六馬が指せない状態が続きます。

許さない場合…単純に☗5三馬を防ぐだけなら選択肢はいろいろありますが、☖4二銀が最善手というのがソフトの評価。以降は先手は☗3三馬~☗4四馬とやはり歩をかすめ取ります。☖4七角成はできますが、やや手遅れ感は否めません。その後の展開はソフトは互角の評価も先手の持ち歩が多くなる分かれで角頭歩側は指しにくいか。

以上のことを考えると☗4三角成の変化は角頭歩側指しにくいという結論でしょうか。

 

③☗5六角の変化

☗5六角に対してはやはり角交換をするかしないかという問題が発生します。

角交換をする場合…

☖5六角 ☗同角

で次の一手が問題です。☖5七角は打ちたいところですが、やはり☗6五角が返し技。以下は馬を作りあう変化となり、先手が歩得に対し後手は飛車先が通った格好で互角の評価です。ただ、神経を使う将棋になることは必至でしょうか。となると、☗6五角をあらかじめ消しておく指し回しは考えられます。一例は☖4二銀で、以下は隙を作らないようにお互いに陣形整備を進めて一局か。他には端歩を突く手も有力で、玉を安全地帯に逃げ込めば戦えるというところです。

角交換をしない場合…角交換を避ける場合、手が広くて難しいですが☖5四歩が候補手に上がりました。この手を怠って☖7二銀と美濃の形を決めてしまうと

☗7四角 ☖同歩

☗5五角

の両狙いの変化があります。実はソフトはこの両狙いの評価をそんなに高く評価していないようです。ただ、天王山(5五の地点)の位置に駒がにらむ展開は人間的には指しにくく、そのうえで☖5四歩は☗5五角の変化を消すうえで大きいと考えられます。☖5四歩には☗3四角とここでも歩をかすめ取る変化があり、以降は先手の歩得と後手の左辺の厚みのどちらの主張が優位かという展開です。

以上のことを考えると、☗5六角の変化は微妙ながらも歩損を避けたいなら角交換して陣形整備を目指すのがよいかというところです。

 

ここまでは☗6五角に対して☖7四角を見てきました。ソフトから導いた3つの選択肢とそこからの展開を見てみると、簡単には差がつかないという結論も、指しやすさから言うと指しにくいのではと思うところが多かったです。それでは、☖7四角に代わる代替案はあるのかという問題ですが…。ソフトが示した代替案は2つ。

☖3三角

☖5五角

どちらも狙い筋は同じです。☗4三角成なら☖9九角成で香車を取って桂馬も狙うという意図です。というわけで☗8八銀で☖9九角成を防ぐ手は当然と言えますが…。

この局面からソフトが「大冒険」にふさわしい派手な手順を示しました。

 

格「一体どうやってここから攻めるんだ?」

雁「ここからの5手1組の手順が面白い」

格「『大冒険』にふさわしいって言うからにはなんか切る一手か?」

雁「じゃあ進めてみよう。『大冒険』の手順は

☖2五歩 ☗同歩

☖8八角成 ☗同飛

☖2五飛」

格「何ぃ!?角を切って角に当てるだと!?」

雁「6五の角が当たって、かつ龍も狙える両狙いだね。ポイントは☖2五歩と突き捨ててから☖8八角成を入れること。☖8八同角成~☖2五歩の手順前後だと大変なことになる」

格「なにかマズいのか?」

雁「☖8八同角成 ☗同飛

☖2五歩

だと☗4三角成から飛車を押さえ込む変化直接☗7七角や☗5五角と飛車を狙う変化があり角頭歩側が劣勢になる」

格「突き捨てを入れてからの角切りで両狙いを狙えってワケだな。両狙いが決まった後はどう進行するんだ?」

雁「☗4三角成で馬を作るけど☖2九飛成で龍を作って角頭歩の目的はひとまず達成。そのあとは先手の手が広い。角頭歩側は攻めの命綱である龍は死なせたくない」

格「当たり前だろそんなの!!で、龍が殺されるのはどういう手順だ?」

雁「☖2九飛成に☗2八銀~☗3九金で龍を殺す手順だね。どうかいくぐるかはまさに大冒険の魅力だけど」

格「いちいち『大冒険』と言わなくてもいいんじゃねえのか…」

 

解説:☖2五飛が決まってうまく切り返したかに見えますが、実はこの変化も難しさを秘めています。上図以降

☗4三角成 ☖2九飛成

☗2八銀

と指したことで龍が動けなくなります。このときの考え方の選択としては龍を助けるか、龍を犠牲にする代わりに攻撃の拠点をつくるかです。ただし、後者を選択すると攻めが細くなるリスクがあるので龍を助けるのが分かりやすい考え方でしょうか。

以下は進行の一例として、

☖3二銀 ☗4四馬

☖2七桂

ただしこの変化でも龍が死ぬ可能性が高く、代償として何かもらえないかに焦点が当たる展開でしょうか。ちなみにこの局面のソフトの評価は先手有利でした。☖2七桂に代えては☖3五桂や☖4六歩が最善のようです。

 

 

格「やっぱり☖2二同飛の展開は難しいのか」

雁「☗6五角に対してどう対処するかが難しい。馬ができるのは確定しているから何か代償が欲しいけどね」

格「でも旦那、面白かったぜ。ぞくぞくする乱戦でワクワクしたなあ」

雁「☖2五歩~☖8八角成は真似したくなる手順だったね。でも火傷のリスクもあるけど」

格「なあに、男は多少の傷を負って強くなるってもんよ!!」

雁「乱戦は未知の領域だから己の感覚に頼らざるを得なくなる。厳しい戦いを覚悟しなければね」

格「旦那、また暴れまくってくるぜ!!俺、角頭歩の戦いに勝ちたい!!」

雁「う、うん。まあ、頑張ってね(角頭歩は戦いじゃなくて、戦法の一つなんだけど…。まあ、黙っておこう)」

 

 

では今回のまとめです。

・角交換で対抗されたら筋違い角は警戒したい

・☖2二同銀は穏やかに、☖2二同飛はスリリングに

・真似したくなる☖3三角(☖5五角)からの5手1組の手順は面白いも難解

 

今回は角交換から筋違い角の変化をベースに検証してきました。もちろん、いきなり角交換から筋違い角以外にも角交換から角を手持ちにして駒組みを進める変化もあります。ただし角交換で攻めてきたら、陣形整備をされる前に筋違い角を打ちたくなるのは実戦心理でしょうか。

私の実戦では少ない実例でしたが、角交換をされてみると対処法が意外と難しいことが分かりました。角頭歩を試してみたい方はこういった変化もあるよという程度でとどめていただけると幸いです。

前回、前々回と相手から動いて角頭歩の「定跡」成立を阻止していく流れを検証していきました。次回の「角頭歩の大冒険」では最後の④相手がいきなり☗2五歩と突いてくれない変化を検証していきたいと思います。この変化は相手が待ちの姿勢で角頭歩定跡を封じようとした場合を見ていきます。次回もどうかお楽しみにしていただけると嬉しいです。以上で「角頭歩の大冒険」の6回目を終わりたいと思います。

 

 

では次に将棋倶楽部24の近況報告を行いたいと思います。ルール詳細は下記リンクをご参照ください。

 

 

では報告に入ります。

総合成績:38勝42敗。勝率.475
手番別勝敗
手番別勝率:先手番勝率.441 後手番勝率.513
現在レート:674点 最高レート:1,106点
今月は負け越しで終えました。星の流れを見ると先週は開幕から2連敗5連勝2連敗。後半は4連敗3連勝と連勝と連敗が続き、結局指し分け。今週は開幕から3連敗3連勝。その後も5連勝、4連勝と連敗がなく勝ち越しました。内容は先週は相変わらずよくなかったのですが、今週になって内容がよくなりました。ただし、終盤で詰み筋を逃すなど終盤に課題を残している感じです。では戦型別の勝敗です。
自分から見た戦型
相手から見た戦型
今月は四間飛車が多かったです。軸は相変わらず耀龍四間飛車と角頭歩から四間飛車に振る戦法の2本柱。最近は耀龍四間飛車は1日1局でペースを抑えているのですが、角頭歩から四間飛車の変化は結構採用しています。一方で成績は振るいませんでした。持久戦、特に穴熊対策は課題と言えます。
居飛車では右玉を最も多く指しました。私の右玉は振り飛車相手に指す右玉が多く、対抗形の戦いで多く用いています。ここ最近は相掛かりも目立ってきました。相掛かりは居飛車志向の将棋において用いています。後手番で変わった指し方を試しています。
相手から見た戦型も四間飛車が多かったです。安定の美濃囲いで高美濃や銀冠に派生する将棋も目立ちました。ちなみに耀龍四間飛車を相手にしたことは今月はありませんでした。これからは振り飛車ミレニアムも増えてくるのでしょうか。
居飛車では「その他」の戦型が多かったです。その他と一口に言っても多種多様で、変わった出だし、相居飛車の力戦などバラエティーに富んでいます。力戦相手にどう持ち込んでいくかも課題の一つです。
 
 
雁木師コラム⑥「ソフト活用法
私もそうですが、将棋の分析をするうえで将棋ソフトの存在は欠かせなくなってきました。私が使っている将棋ソフトは「ShogiGUI」というソフトです。搭載している思考エンジンはSuisho3を使用。「たややん」さんこと杉村達也さんが開発された将棋ソフト「水匠」シリーズのリリース当時の最新版でした。
「ShogiGUI」の活用の場は今年に入ってから増え、現在連載中の「角頭歩の大冒険」でも検討の参考(というより鵜呑みに近い?)にしています。最近、書籍紹介でもソフトを活用する場面が増えました。
書籍紹介における「ShogiGUI」の活用は、局面の再現にあります。実は先月から書籍紹介の際に、戦法の書籍において「ShogiGUI」で問題の局面を再現する取り組みを始めました。あくまで局面の再現で、優劣の評価は避けてきたのですが…。
最近は来月の頭に紹介したい書籍の勉強にソフトを活用しています。その理由はとても女々しくて、かつこのご時世に関係のある話題なので控えさせていただきますが、従来の将棋盤に並べて勉強するやり方と比較して楽と言えば楽です。ただし、今後も続けるかというと?マークです。あくまで暫定的な勉強法ですのでもしかしたら従来の勉強法に戻すかもしれません。ソフトに依存するのもよくないと聞きますし、やはり人間の感性を持ちたいという気持ちも働きます。
 
 

さて、長々と話してきましたが今日はここまでとさせていただきます。本日も長文となりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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