ABEMAトーナメントと今月の将棋俱楽部24の結果 | 将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所

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「将棋大好き雁木師の将棋本探究」をリニューアルしたブログです。
主に将棋に関する詩などの作品紹介と、自分の将棋の近況報告を行います。

読者の皆様こんばんは。最近は買いまくった「ON」「OFF」チョコレートを消費するのに必死になっている雁木師でございます。今日は以前お話したABEMAトーナメントの話題と今月の将棋倶楽部24の結果報告を行いたいと思います。長文となりますが最後までお付き合いいただけると幸いです。

まずはABEMAトーナメントについて。先日、当ブログでは第4回ABEMAトーナメントについて話しました。この話はかなりの反響をいただき、私としても正直驚きました。「いいね!」をしてくださった方々はもちろん、この記事を通じて当ブログを見てくださったすべての皆様には本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

さて今回は、昨日放送されたABEMAトーナメントのドラフト会議の結果からあれこれ話してみたいなと思います。まずは今回のドラフトで選ばれた各チームのメンバーを見ていきます(丸数字は指名の順位)。

チーム渡辺…①近藤誠也七段 ②戸辺誠七段

チーム豊島…①佐々木大地五段 ②大橋貴洸六段

チーム藤井…①伊藤匠四段 ②高見泰地七段

チーム永瀬…①増田康宏六段 ②屋敷伸之九段

チーム羽生…①中村太地七段 ②佐藤紳哉七段

チーム康光…①森内俊之九段 ②谷川浩司九段

チーム三浦…①高野智史五段 ②本田奎五段

チーム木村…①佐々木勇気七段 ②池永天志四段

チーム天彦…①鈴木大介九段 ②古賀悠聖四段

チーム広瀬…①丸山忠久九段 ②北浜健介八段

チーム糸谷…①山崎隆之八段 ②服部慎一郎四段

チーム稲葉…①久保利明九段 ②船江恒平六段

チーム菅井…①郷田真隆九段 ②深浦康市九段

チーム斎藤…①村山慈明七段 ②都成竜馬七段(3/25付で昇段)

ドラフト予想に参加された皆様の結果はいかがだったでしょうか?私は冒頭のリブログ内でも話しましたがドラフト予想のサイトにて「将棋界最強チーム予想」に参加。チーム糸谷を選択し、山崎八段と片上大輔七段を予想しましたが、2巡目を外してしまい的中ならずに終わりました。

 

では、ドラフト会議の経過を簡単に振り返りたいと思います。

1巡目。私の予想では佐々木勇気七段と増田康宏六段が競合の可能性が高いと思われました。しかし、いざ結果を見てみると佐々木勇気七段は競合も2チーム。増田康宏六段は永瀬王座の単独指名。解説を務められた藤森哲也五段も「指名がばらけたのは意外だった」と語っています。佐々木勇気七段の交渉権は木村九段と斎藤八段の争いとなり、くじの結果は木村九段が交渉権獲得。敗れた斎藤八段は村山七段を指名されました。

2巡目はサプライズや大抜擢の指名が目立ちました。競合したのは昨年新人王戦で優勝された池永四段と現在勢いに乗る服部四段。池永四段はまたしても木村九段と斎藤八段での競合となり、またも木村九段が交渉権獲得。くじ引き2連敗の斎藤八段は都成七段を指名されました。服部四段は藤井二冠と糸谷八段の競合となり、くじの結果糸谷八段が交渉権獲得。敗れた藤井二冠は高見七段を指名されました。

 

 

では次にこの結果をどう見るかみていきます。今回は3つのキーワードに分けて話を進めていきます。

まず1つ目のキーワードはズバリ「優勝は?」。早速優勝予想されているのを様々な媒体などで見かけます。まずは単純にチームの実力で考えました。実力派がそろっていると感じたのはチーム豊島でしょうか。佐々木大地五段も大橋六段も若手の実力派棋士として注目されています。あとはくじ運のすごさを発揮したチーム木村。木村九段は佐々木勇気七段と池永四段の指名について「戦法の本を出されているのは強みになる」と語っています。佐々木勇気七段は横歩取り、池永四段は角換わりで書籍を出されていて得意戦法でどこまで勝ち上がれるか注目です。そのほかでは、独創的な指し回しに期待が集まるチーム糸谷、レジェンドの快進撃成るかチーム康光も期待が高まります。

ただし、単純に強い人を集めただけでは勝ちあがれないのがこのトーナメント。そこで注目されるのが予選リーグの組み合わせです。この点については後述します。

 

2つ目のキーワードは「意外性」。今回サプライズと呼ばれる指名をされたのは、チーム羽生でしょうか。特に2巡目の佐藤紳哉七段の指名にはびっくりされた方も多いかと思います。1巡目に中村太地七段を指名されたので、八王子将棋クラブつながりの指名を考えられた方もいらっしゃった方もいるかと思います。これはこれで意外な化学反応に期待したいところです。また、サプライズという観点ではチーム菅井の指名も意外性を感じました。菅井八段は前回は久保利明九段に指名されたことから、今回「お礼指名」も考えられるのかなと思われました。しかしいざ結果を見てみると、1巡目に郷田九段、2巡目も深浦九段とご自身得意の振り飛車とは真逆の居飛車党の棋士の方を指名されました。久保九段を指名されたのはチーム稲葉。こちらは加古川つながりで船江六段を2巡目で指名されています。チーム広瀬の「早稲田つながり」の指名も意表を突かれました。こちらは北浜八段の終盤力に期待したいところです。

大抜擢という観点からしますとやはりチーム天彦の古賀四段が光ります。古賀四段は佐藤天彦九段と同じ中田功八段門下。同郷の弟弟子は現在フリークラスでの戦い。まずはフリークラスの卒業が最大目標です。あえて大舞台の戦いを経験することで、ステップアップに期待したいという佐藤天彦九段の弟弟子への期待の表れです。古賀四段のABEMAトーナメントの戦いにも注目です。

 

では最後のキーワードです。「予選リーグ」。予選リーグは5つのリーグに分かれて3チームによる総当たり。上位2チームが本戦トーナメントに進出となります。番組の最後に発表された予選リーグの組み合わせは以下の通りです。

Aブロック…チーム藤井チーム三浦チーム稲葉

Bブロック…チーム康光チーム糸谷チーム菅井

Cブロック…チーム豊島チーム羽生チーム木村

Dブロック…チーム永瀬チーム天彦チーム広瀬

Eブロック…チーム渡辺チーム斎藤、エントリートーナメント勝ち抜けチーム

ではこれを踏まえてどこが勝ちあがるかを勝手に予想したいと思います。

Aブロック…こちらの中心はチーム藤井でしょうか。藤井二冠の相手を誰にするかがポイントになりそうです。チーム三浦は本田五段、チーム稲葉は久保九段を藤井二冠にぶつけてくる思惑があると考えられます。初登場の伊藤匠四段、船江六段の戦いぶりも注目です。

Bブロック…こちらは重厚な組み合わせですが、チーム糸谷が本命、対抗はチーム康光と予想します。若手の服部四段の戦いに注目が集まります。レジェンドや実力者相手にどのような将棋を見せてくれるでしょうか。佐藤康光九段と山崎八段の対決が実現するかも注目です。

Cブロック…純粋な実力を考えるなら、チーム豊島とチーム木村が抜け出すか。キーマンはチーム豊島は大橋六段、チーム羽生は中村太地七段、チーム木村は佐々木勇気七段と予想します。「名言」を生み出した豊島竜王と佐藤紳哉七段の対決の再現はあるでしょうか。

Dブロック…こちらはチーム永瀬が有利と予想します。2番手は難しいですがチーム広瀬が抜け出すか。チーム天彦は鈴木九段をどこでぶつけるか。トーナメント初登場の棋士が多いブロックですので、フレッシュな顔合わせが目立ちそうです。

Eブロック…こちらはエントリートーナメント勝ち抜けチームのメンバー次第という面は否めませんが、現時点ではチーム渡辺が優位と見ます。名人戦七番勝負のカードとなる渡辺ー斎藤戦の実現はあるでしょうか。

以上各ブロックの予想を注目ポイントを交えて見てきました。前回は誰をどこでぶつけるかといった心理戦も注目を集めましたが、今回も面白い対局が実現することは間違いありません。

 

そして4/3(土)はエントリートーナメントの模様が放送されます。

ABEMA将棋チャンネル|「エントリートーナメント」開催!参加棋士105名が残り1チーム3名の枠を争い対局

はたしてどの棋士が勝ちあがるのか、どんなチームが結成されるのか。こちらも注目されます。果たして今回はどのチームが優勝するのか早くも注目が集まります。ぜひ、ABEMAトーナメントで将棋の新しい魅力をお楽しみいただければと思います。

 

では今月の将棋倶楽部24の結果報告を行いたいと思います。私は24にいくつかのルールを設けて指しています。詳細はこちら。解析にはShogiGUIを導入しています。では結果報告に入ります。

総合成績:32勝48敗。勝率.400
手番別の勝敗は以下の通りです。
手番別勝率:先手番勝率.390  後手番勝率.410
今月は負け越しで終えました。星の流れを見ると、先週は序盤に3連勝するも中盤以降は連勝がなく負け越し。今週は序盤に2連勝も中盤に6連敗。以降も連敗が続いて大きく負け越しでした。内容は正直言ってひどすぎです。またしても新しい戦法を試してみたのですが、上手くフィットできないままでした。軌道修正を試みるも一度狂った歯車は戻ることはありませんでした。戦型別の勝敗をで原因を詳しく説明します。
まずは自分から見た戦型から。先週から、これまでの自分の戦法からは大きくかけ離れた戦法を取り入れました。実は最も多く指したのは、角頭歩戦法というものです。どんな戦法かについてはここでは割愛しますが、奇襲戦法の一つと呼ばれています。実は振り飛車の戦法は角頭歩から向かい飛車といった、角の頭の歩を突いてから飛車を振るというものです。角頭歩自体が居飛車でも振り飛車でも派生できるという流れがあり、今回は戦型分類からは外してあります。ちなみに振り飛車のその他は角頭歩戦法に対し、相手が居飛車で突っ込んで攻めてきた時に飛車を振ってぶつけたという流れです。角頭歩から居飛車の流れというのは天守閣美濃に組むという流れです。ただ状況によっては「天守閣elmo囲い」というものもありました。次に相手から見た戦型を見ていきます。
相手から見た戦型は居飛車のその他の戦型が多いといえばそれまでですが、その他といっても幅広いので力戦の将棋が多いというものです。特に今週は居飛車のその他の戦型が目立ちました。理由としては角頭歩戦法を多用したことで、どう陣形を築いていくか、そもそも突っ込んでいいものかという選択肢が増えたことが考えられる要因です。角頭歩戦法にあえて無視する指し回しが多かったです。自分が動きすぎてしまい自滅という流れで相手が勝っているという傾向が目立ちます。
 
 
ではここからは自戦譜を見ていきます。今回も横歩取りの自戦譜を見ていきます。前回(冒頭リブログ参照)までは横歩取りにおける後手☖4二玉型を持って指してみた将棋を見てきました。今回は☖4二玉型にどう対抗していくかということで、私の実戦で唯一☖4二玉型を受けて立った将棋を見ていきます。1月の私の24の実戦から(持ち時間設定は「早指2」)。私が先手番です。まずは問題の局面から。
今回もこちらの局面からスタートです。本譜、私はここから
☗5八玉と上がりました。狙いは☗3六歩から青野流を狙っていくというものです。
ここで相手の手番ですがこの段階では手の選択肢が広いです。どう指しても一局の将棋になるかなというところです。本譜は☖8二飛と飛車を引きました。以下
☗8七歩 ☖2三歩
☗3六飛 ☖7二銀
☗1六歩 ☖8三銀
☗2六飛 ☖8四銀
と進行しました。
相手が前図で☖8二飛と自陣に引いたのは、棒銀を実現させるためだったということが本譜の進行から見て取れます。次に☖8五銀と出られるとちょっと厄介なので、私はこのタイミングで角を捌きます。本譜はこの局面から
☗2二角成 ☖同銀
☗8八銀 ☖8五銀
☗7七桂 ☖7四銀
と棒銀の進出を食い止めて下図の局面です。
ここからは相手が9筋からの攻めを見せて角を打ち込み、私は右桂を中央に跳ねて1筋を攻めるという激しい攻防に。そして迎えた下図の局面。私が勝っていたのにその手順を見落としていました。
ここから
☗4一金 ☖4三玉
☗3五桂
と指せば後手玉は即詰みで私の勝ちでした。しかし本譜、私はこの筋に気づくことができずに☗8六飛と飛車をぶつける手順を選択。しかし、相手もこの詰めろの筋に気づかないまま指し続けてしまう状態が続くというお互いに3手詰めが分からないまま6手指し続けていました。そして迎えた下図の局面、私は次の一手で3手詰めの筋が消えてしまいました。
本譜はここから☗3五桂と打ってしまったことで相手に即詰みを防ぐ術を与えてしまいました。以下☖3二歩で角道を止められてしまい、その後は先手有利で展開していくも相手も決めても与えず粘ります。そして迎えた下図の局面。相手の粘りにもたつきながらも先手勝勢で迎えたわけですが、ソフト曰く先手の勝ちがあったという状況です。
実はここから13手詰めでした。詰め手順は
☗6五桂 ☖8三玉
☗9三飛成 ☖同桂
☗9四金 ☖7二玉
☗7三銀 ☖8一玉
☗8二銀成 ☖同玉
☗9三金 ☖8一玉
☗7一飛
まで。
ポイントは☗9三飛成に気づくことができるかです。飛車を渡すので怖いですが、☗9三飛成には☖同桂と応じる以外なく☗9四金から守りをはがしていけば詰んでいくという流れです。
しかし本譜、私は上記の詰みのチャンスを逸しました。本譜の進行は
☗6五桂 ☖8三玉
から
☗7五馬が形勢を混沌とさせてしまった一手です。さてここで次の一手問題を出題したいと思います。まずは問題の局面から。
問題は単純です。2択の選択肢を出します。どちらが最善手でしょうか。
 
①☖7五同歩…馬を取る一手
②☖7八香成…金を取る一手
 
どちらかはソフトの評価で最善手で後手勝ち(正解)、どちらかは後手玉が詰んでしまう「頓死」筋の一手です。
 
 
 
 
それでは正解です。正解は…
☖7八香成
が最善手です。
実はソフトが問題図で後手勝ちと判断したのは、☖7八香成の王手から25手で詰むと判断したからです。手順だけ紹介しますと
☖7八香成 ☗同玉
☖6九銀 ☗7七玉
☖6八銀 ☗6六玉
☖5七銀不成 ☗同玉
☖5二飛 ☗5三桂不成
☖5五香 ☗6六玉
☖5六金 ☗7七玉
☖7八金 ☗7六玉
☖7五歩 ☗同玉
☖7四香 ☗8五玉
☖8四歩 ☗9五玉
☖9四歩 ☗8六玉
☖7七角
でぴったりの詰みです(詰め上がり図略)。
 
しかし、短い時間でこの詰み筋を発見するのは私のような人間には至難の業。ましてや後手玉の前には先手の馬がいますので、私も後手番なら、ついつい問題図では①の☖7五同歩と馬を取ってしまいそうです。自玉に詰みがあるかを判断するのは勝敗に直結するのでこの場合は自玉の安全を優先するならこの一手のように見えます。
ところが、問題図で☖7五同歩は頓死筋。☗7三金と打たれると後手玉が詰んでしまいます。手順だけ紹介しますと
☗7三金 ☖9二玉
☗8二金 ☖同玉
☗7三銀 ☖同桂
☗9三飛成 ☖8一玉
☗8二銀 ☖7二玉
☗7三龍
までが一例(詰め上がり図略)。
 
さて本譜の進行に戻ります。本譜、相手は問題図から①☖7五同歩と馬を取りました。ここで私が☗7三金からの上記の詰め手順のルートを踏んでいけば勝ちでしたが…。私は☖7五同歩に対して、約40秒の考慮で☗7六飛と自分の飛車で相手の香車を払う一手を指してしまいました。この一手が実質上の敗着となり、その後は攻めが息切れ。相手がそのスキを見逃さず一気に寄せ切り、140手で相手の勝ちとなりました。投了図は詰みです。
 
この一局を振り返ってみると、何度も勝つチャンスはあったのにそれを逸してしまったという結果ですが、せめて最初のチャンスの3手詰はしっかり読み切らなくてはとソフトに教えられました。その後もソフトの評価では優位に進めていたということですが、実戦心理ではよくわからなかったです。それだけまだまだ終盤力が足りないということがよく分かる内容だったということです。
肝心の横歩取り☖4二玉型の是非ですが、これまでの実戦の検証をしてみた感じでは
・後手は角をいかにして捌くか
・先手は青野流狙いでも十分戦える
というのがポイントとなりそうです。
 
もっと横歩取りを勉強したいという方には最近ではこの本が発売されています。

 

 

この本の著者の上村亘五段は横歩取りを得意とされる棋士で、横歩取りの後手番で藤井聡太二冠に勝たれたこともあります。横歩取りは先手の利が生きやすい戦法のひとつとされてきましたが、後手番の対策も進化を遂げています。私もこの本の実物は入手していないのですが、ぜひ買って勉強してみたいと思います。
 
さて、今回の自戦譜検証をもって横歩取りの自戦譜検証はいったん終了したいと思います。お休みの期間もいただきながらの連載でしたが、横歩取りの自戦譜のネタがほぼなくなってきたのでここで一区切りという形を取らせていただきます。今回この連載のテーマのきっかけを作ってくださった、描く将としてご活躍中のりんごさんには本当に感謝しています。また、この自戦譜連載をお読みくださった皆様も本当にありがとうございました。
 
 
 
 

以上が今月の将棋倶楽部24の結果です。現在のレートは767点、最高レートは1,106点です。先週、今週と負け越して一気にレートも下がってしまいました。ここ2週間は新戦法を試して自滅というパターンが相次ぎました。なんとか立て直しを図ることが当面の課題と言えます。

 

さて、次回の将棋倶楽部24の結果報告から新企画を始めたいと思います。自戦譜検証のコーナーをリニューアル。一定期間を目安に一つの戦型・戦法をテーマに絞って自戦譜検証をしていこうという企画を実施したいと思います。次回から扱う戦型のテーマは前述した角頭歩戦法。タイトルはズバリ

角頭歩の大冒険(仮)

角頭歩戦法は将棋のセオリーに反する戦法ですのでどう考えても敬遠されがちなのですが、あえてセオリーを無視した戦法をやってみたという自戦譜を解説してきたいと思います。ただし、ただ進めていくのではいつもの自戦譜検証と変わらないのでちょっとテイストを変えて解説を進めていきたいと思います。詳細は次回の結果報告で詳しく話しますのでどうかお待ちください。

 

今日はここまでとさせていただきます。本日も長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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