◎ 文字アートを魅力的にする♪ 「変化」のつけ方って? | 点と線でつくる♪手書きアートと雑貨のアイデア帖

点と線でつくる♪手書きアートと雑貨のアイデア帖

墨と手書きで海外っぽく❤︎ 海外のインテリアブロガーが愛用して言うような手書きアートと墨雑貨のアイデアをお伝えします。

 

 
 
 
デザイン書家の 小川翔月 です^^
 
点と線で作る手書きアートのアイデアを
お伝えしています。
 
 
 

 

 

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先日の続きで
手書きタイポを“作品”にするポイントをお伝えします。

 

 

 

 


今日は2つ目^^

 

2. 変化をつける

 

 

 


さて、どこを取ろうかしら…という感じなんですが。

 

◎ タイポグラフィアートをステキに作る3つのポイント


このときお伝えした(つもり)のところはココ。

 

 

 

 

① E・Fの横線。

手書きのアルファベットその1

 

横のラインが5本並ぶ、もはや鬼門です^^;
意識的に線を書きかえて組むようにするんです。

 

すると

単調にならず、

逆に“見どころ”に◎

 

 

 

 


そして、ほかには…

 

 

 

② Dの線と位置

手書きのアルファベットその4

 

Dだけ極端なくらいに極細にしてみました。

 

位置も少し余白を入れて、

全部がきゅうきゅうにならないように^^

 

ちょっとしたハズしテクです(笑)

 

 

今回はアルファベットを順番に並べてますけど
1単語内の1文字ハズすってことも、よくやります。

 

ハズしてるってことが分かる程度に
でも、かけ離れず。
読める程度にとどめておくといい気がします。

 

 

 

 

 

もう1つくらい、いっておきましょうか。
全体的なところで。

 

 

 

③ 位置取り

手書きのアルファベットその5

 

 

この作品は、見事なくらいに全部バラしてますね。
ちょうどいい見本でした(笑)

 

 

下のラインが同じ高さにならないように
文字の大きさと位置で調整してるんです。

 

 

必ず全部バラさなきゃいけないか、

ってことは全然なくて。

 

それよりも

全体的にまとまってるか

優先して見ていくほうがおすすめです★

 

 

 

 

ちなみに。

 

こういった作品って
(わたしの場合)一発でできるものではないです。


大御所先生は、すぐ書けるかもしれませんが。
逆にアルファベットなんて書かないのかも!?(笑)

 


あぁしてみよう、こうしてみよう、と
たくさん書いた中から選んでるんです。

 

なので、

選ぶ作業に必要な見る目を養っていくこと

これも必要かな、と思います^^

 

 


ウチの夫は、まったくもって書けませんが
いつの間にか、見る目はだけは肥えているので、
時々相談します。


不思議なものです(笑)

 
 
 
さて、次回まで
文字アートのデザインのコツをお伝えしますね♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました!
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