クローバーお知らせ 

3月21日から休業です。

 

 

クローバー本題

実は、司法試験合格後、休業に入る前に何度も書いては消したこのテーマの記事。

 

他の社労士もこの「障害年金社労士の選び方」を書いている方がいますが、

結局のところ、自社に誘導する内容を書いているともいえるかな、と。

 

だって、たとえば、開業6年目の社労士が

「開業10年目以上の社労士を選んだ方が良い」なんて書かないでしょうし・・・。

 

でもって、休業に入る私は、自分に誘導する理由もないので、

フラットな記事を書けるのではないかと思った次第です。

 

他方で、これから休業入る身にもかかわらず、

「こういった社労士を選ぶな!」というのもなんだかな、と。

そういうおまえ休んでんじゃないか!、でしょうしね。

と思って、書いては消し、だったのです。

 

 

ただ、最近、転居先探しで、不動産会社の担当者とやりとりさせていただいており

社労士選びとまあまあ似ている部分があると思ったので

忘れないうちに書くことにしました。

 

不動産選びだと担当者との相性よりも、物件の良さで選んだ方が良いと思うのですが

 

 

 

 

【社労士選びだと、相性が最大級に大事!!!!】

 

 

 

こう思いました。

報酬の高低や実績の多寡とはその次の問題です。

 

 

というのも、現在の不動産担当者の方の感情の起伏が・・・。

過重労働のせいかもしれないのですが(夜遅くにLINEがはいるし)、

最初の感じの良さは一体どこへ・・・

え?契約見込めた途端になんでそんな語気強めなの?、と。

私がもし障害年金請求予定者で、この担当者が障害年金社労士だとしたら、

たぶん早期に契約解除申出るかも、と思いました。

そして、障害年金社労士に依頼するお客様の気持ちがわかりました。

社労士との相性が悪いならば相当しんどいんだなと。

 

 

 

ここで書いた「相性」についてですが、

私自身は、強い言葉を使う人が苦手です。

ただ、私の「ダメ」なレベルが、他の人にとっては大丈夫、となることもあります。

人それぞれ「ダメ」なポイントが異なると思います。

過去の経験から磨いた「自分のダメセンサー」(どういう人間が苦手なのかのセンサー)を元に、

社労士選びをする必要がある・・・

そう思います。

 

 

 「自分のダメセンサー」に引っかかる社労士かどうかは、社労士の性格や普段の言葉使いが現れがちな、

ブログやTwitter(X)が有益と思っています。

(ホームページは業者の方が作っていることが多いので参考程度で。)

 

 

特にTwitterだと、周囲が匿名でキツイ言葉を使う人がいたりするとそれに影響されたり、

または、投稿が下に流れていくからまるで後に残らない感覚となってしまい気軽に書きやすいという特性からか、

より性格がでやすいように思います。

 

 

ブログやTwitterを過去投稿を遡ってみてください。

ちょっとでも言葉の引っかかり・違和感があったら、その社労士は

止めた方が良いように思います。

 

 

他方、SNSで書かれている、”投稿内容”は、専門的なのか、スゴいことなのか、

一般の方には判別困難なので、気にしないで良いと思います。

 

 

私のホームページに「休業」と書いてあるのですが

それでも休業することを知らない方からの(なるべく多くの人には連絡しているのですが)

ご紹介などでご依頼の問い合わせはありまして、

都度お断りさせて頂いております。

その後に、「どなたかお知り合いの社労士のご紹介を・・・」との声を頂くのですが、

上述のとおり社労士には「相性」があると思っているので、

紹介しておりません(ついでにいうと病院の紹介もしないです)。

今日も一件ご依頼があり、とても感じの良い方だったので申し訳なかったのですが

休業入るためお断りさせていただきました。すみませんでした・・・。

 

 

実は社労士の選び方、他にもたくさん書きたいことがあるのですが

あまりいろいろ書くとエグいことばかりになるので、割愛します汗うさぎ

 

 

ご自身にあう社労士が見つかって、適切な障害年金が受給できますように乙女のトキメキ

 

 

 

スター 追記 スター

ゆーても、実力がある社労士選びたい・・・というお方の場合。

社労士それぞれ考えが違うかもしれませんが、

私自身は、同業の障害年金社労士の実力の有無は、

不服申立て(審査請求、再審査請求)の実績で見ています

(不服申立て勝率よりも、積極的に取り組んでいるかどうか)。