どうも、統合失調症を患っています、すっぐです。
私は現在、障害年金と少々の副業でサイドFIREしています。
精神障害を抱えていると、気分の波や体調の変化で、毎日の生活に疲れてしまうことがあります。
そんなとき、支えになってくれるのが「趣味」です。
趣味というと、「上手くなりたい」「成果を出したい」と思う人が多いですが、精神的にしんどい時期には、それがプレッシャーになってしまうこともあります。
大切なのは、「心が落ち着くかどうか」です。
たとえば、絵を描くこと。
誰かに見せるためではなく、ただ「無心になって描く時間」が好きなら、それで十分。
上達しなくても、自分が安心できる時間なら、それが最高の趣味です。
体調や気分に波がある人にとって、人との約束が負担になる趣味は続けにくいですよね。
だからこそ、まずはひとりで気軽にできることから始めるのがおすすめです。
たとえば
-
読書
-
写真を撮る
-
ぬり絵や日記を書く
-
神社を散歩する
-
ゲームや動画鑑賞
-
観葉植物を育てる
「なんとなく落ち着くな」と思えるものがあれば、それがあなたに合った趣味のサインです。
また、「無理に趣味を見つけよう」とすると、かえって苦しくなることがあります。
何もできない日があっても、それでいい。
ぼーっと過ごす時間だって、心を回復させる立派な「趣味の時間」です。
趣味=心が安らぐ時間だと考えれば、寝転んで音楽を聴くことも、好きな香りをかぐことも、それで十分なのです。
最後に
趣味は、誰かと比べるものでも、成果を出すものでもありません。
「これをしていると、なんとなく落ち着く」
それこそが、本当の意味での心が落ち着く趣味です。
焦らず、探す過程そのものを楽しんでみましょう。
きっと、あなたの心に寄り添う小さな楽しみが見つかるはずです。









