推理作家の内田康夫さんがお亡くなりになりました。
浅見光彦シリーズ等、数々のミステリー作品を発表し長野県での執筆活動に励んでおられました。
遠山郷へも足しげく訪れていたご様子。
丸西屋へも何回も来店して頂だいていた様ですが全然気が付きませんでした。
「長野殺人事件」はここ遠山郷が舞台となっています。
遠山川に死体が浮いたところから始まり、木沢小学校が捜査本部になったり住民の方が実名で出ていたり
事件が解決した後はふじ姫饅頭をお土産に購入したりと遠山郷満載です。
ある日、親戚からお店が載っていると連絡をがありました。
丸西屋は浅見光彦の大好きな蕎麦屋で友人の従兄妹が営んでいるというお店の設定です。
本を購入し店内の本棚に飾っていたらなんと又、いつの間にか来店していただいており知らぬ間にサインがしてありびっくりしました。
東京にいる義姉は自分の著書の中で「田舎の弟夫婦はなんて呑気なんだ・・・」と呆れて書いてあった。