大阪で



戦後60年ぶりにできた悲願の上方落語の定席



「天満天神繁昌亭」



2006年9月のオープンから


今年で13年目を迎えております。


ただただ感謝しかありません。


しかし


考えないといけない事が山ほどあります。


上方落語協会の考え


噺家それぞれの考えがあると思うので


上記の「山ほどある」と言うのはあくまでも僕個人の考えであります。


まず


丸12年やってきて


関西の方で繁昌亭を知らない方が大多数いる事。


そして


最近、繁昌亭デビューの理由が江戸の噺家さんを目当てという事実(私の最近のSNS調べで、初めて来られる方全てという意味ではありません)



落語に少し興味があって繁昌亭が上方落語の定席と知っていたけど足踏みをしていた所に繁昌亭へ背中を押してくれたのは江戸の落語ということになります。



見方を変えるとそれだけ東京の落語が注目されているという事なのですが。。。



ここからは「お前ごときが調子に乗るな」と言われそうですが誤解を恐れずに。。。



最初は師匠・鶴瓶に憧れてただただ「僕が有名」になりたいと思って入ってきました。


入門してから「上方落語」に出会い夢中になりました。


今その「上方落語」に生活をさせていただいています。


とにかく上方落語に出会わせてくれた師匠と上方落語に恩返しがしたいです。



今「上方落語が有名になるために有名」になりたいという考え方が強くなってきました。


「お前はどこの立場で物言うとんねん」と言われそうですが本気の気持ちです。


とにかく練習試合、他流試合をたくさん増やして
少数しか出れない公式戦に出れるように頑張ります!!


ぜひ繁昌亭にお越しを^_^


上方落語会にもお越しを^_^


※何度も言いますが、あくまでも僕個人の考えであります。



一応、来ていただきたい会のチラシを載せておこう(笑)