おはようございます😃
先日の総会&忘年会に参加できなかったので
昨日は
上方落語協会にて記者会見でした。
「火曜の朝席」と「乙夜寄席」の事で！！
記者会見の前にパシャっと
いただきました。
今年、何かの賞を受賞した人は協会から表彰されるのでした^_^
話は戻り
来年からの「乙夜寄席」は毎年リーダーを6人決めて、リーダーがトリを取り出演者も自分で決めるということになりました！
本当は僕より2年後輩くらいからリーダーを選出する予定だったそうですが…
「やります」が少なかったのでしょう😣😭
僕らのところまで上がってきました！
僕は躊躇なく「やります」とお返事をしました。
昨今、落語が「熱い」と耳にします。
でもそれはお江戸のこと😭
なかなか箱根の峠を越えてはくれません（笑）
ではどうするか？
僕にはまだ答えが見つかりません。そしてわかりません💦💦
東京と違い、大阪の噺家は協会以外にも芸能事務所へ所属をしている方が多数います。
ですので
東京のように協会が率先して
ゴリゴリのバリバリに動く(力を入れる)事はできないのでしょう。おそらく。。。
誤解を恐れずに言うと
噺家の意識改革と動き方を変えなければならないのかも知れません。
もちろん、それを取り上げる周りの方々の意識もでしょうが。。。
あくまでも僕の考えですが
この「乙夜寄席」、リーダー制にする事によって
リーダーの考え方、作り方が見ものとなるでしょう。
僕自身、チケットセンターのみで完売するような芸人ではありません。
ではどういう番組にするのがいいか？と考えます。
「怠けている人」ばかりで組み自分(リーダー)を良く見せる事は可能でしょう。
でもそれではダメです！！
「自分が怠けた瞬間に潰されるかも知れない後輩」
「勢いがありドキドキさせられる後輩」
「やる限りは食うたるからなと思っている後輩」他
こんなメンバーをリーダーが出番割をして言葉にはしなくても舞台を見ていただいたら「火花が見えた」と思ってもらえるような会にしたいです。
そして「それ」を取り上げていただく方々がその目や耳で確認していただき、世間の人に発信していただく！
そういう会にしたいです。
何度も言うようですが
※あくまでも僕個人の考えです。
来年の僕がリーダーの「乙夜寄席」で決めた出番です！
桂 福丸さん
もうすでに「福丸」という名前でどんどん仕事も増やしています。
自分で「自分」を考えて日々、動いている後輩の一人です。
近々、大きい賞にも絡んでくる若手の代表だと僕は思っております。
桂 慶治朗さん
米朝一門らしく太鼓、笛はもちろんです。
きっちりと丁寧な落語ももちろんです。
「でもそれだけでは満足していません」的なガツガツ感が感じられて勢いがあります。
そんな二人に負けるどころか「なめんなよ」とばりに闘いたいと思います！
ぜひ1月26日(金)の「乙夜寄席」へお越しくださいませ。
21時45分開演。1,000円
23時までには終演いたします。
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