(9湯目) シルクに包まれて…温泉!
今日の日帰り温泉は「シルク温泉」です。
http://www.silk-yamabiko.co.jp/02silk/index.html
兵庫県豊岡市但東町に有る「シルク温泉やまびこ」
こちらは二種類の源泉が有ります。
一つは、
「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」
もう一つは、
「含弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉」
早い話がどちらも昔で言う「重曹泉」、
PH8.5以上のアルカリ性の
どこに出しても恥ずかしくない
代表的な「美人の湯」です。
折しも春の嵐、大雨の日。
平日と言えど、いつもは結構混んでますが
この日(3月13日)は大雨も手伝ってか、
わりとすいておりました。
今日は「山の湯」が男風呂。
こちらはもう一方の「花の湯」と違い、
室内の方に隠れたように源泉風呂が有ります。
ほんの小さな湯船ですので、初めての方は
見逃してしまうかも知れません。
(実際、この日は貸切状態でした。(^_^;))
↓
その源泉風呂の温度は34.4度と
体温より低めですが、だんだんと
じんわり温かくなってくるのは
温泉力の不思議。
更に温泉成分により、
リンスのようなヌルヌルなめらかなお湯が
体を優しく包み込み、
その名の通り、シルクでくるまれているような、
そんな錯覚に陥ってしまう、
液体なのに気体のようにも思えてくる、
そんな源泉には、
まだ寒さの残る春先にも関わらず、
15分以上も浸かっておりました。
肌触りが非常にに優しい、
純瓶のお薦め温泉の一つです。
【温泉情報!】
シルク温泉やまびこ
http://www.silk-yamabiko.co.jp/02silk/index.html
兵庫県豊岡市但東町正法寺165
6:00~23:00(受付は22:00まで)
大人500円、中学生以下300円(5才未満無料)
【日帰り温泉研究家からのプチ情報】
温泉成分が
「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」
ですから(もう一方も同様で)
塩分を含んでおりますので、
その塩分が体をコーティングしてくれて
湯上り後、ポカポカと致します。
「美容液要らず」と言われるお湯。
またPH8.5以上のアルカリ性の湯ですから
体の無駄な角質を落としやすくしてくれます。
まさに美人の湯の代表です。
飲用の蛇口もあり、ほんのり塩味の、
温泉にしてはすごく飲みやすい温泉です。
是非この温泉を、飲んで、浸かって、吸引して、
体に吸収して頂きたい処です。)^o^(
追伸:
花粉症の僕は、露天風呂で大雨の中、
備え付けの三角の編み笠をかぶり、
タオル(濃い緑色)でマスクをして、
メガネを曇らせて湯に入っていると、
来る人来る人がギョッと僕を見て、
みんな室内に帰って行きました。
僕は怪しいものではありません。。。ヽ(*'0'*)ツ