♪うまくいく恋なんて恋じゃない、、、、 | 月光仮面になれなかった男のブログ

♪うまくいく恋なんて恋じゃない、、、、

ずっと以前、あるバラエテイ番組で小学校低学年ほどのひとの気持ちを考えようとする男の子と生意気な女の子がロックバンドを組む企画があった。司会者に「会いたい人は?」と訊かれてそろって「チャア」と答えていた。念願かなってその「チャア」なるロック歌手と対面できたのだが、私はその「チャア」なる歌手を見るのは初めてだった。

それからどれくらいたってからだろうか、阿久悠を記念する番組で、えッ、この歌も、と驚くほどさまざまな歌手が阿久悠作詞の歌を次々に歌っていたのだが、あの「チャア」も出てきた。そして唄ったのが、「♪鏡の前で、、、」で始まる「気絶するほど悩ましい」だった。その中に「♪うまくいく恋なんて、恋じゃない」という、いつかどこかで聞いたことがあるような歌詞があり、へエ、この歌はこの「チャア」という歌手が唄っていたのか、と感心して、すぐ忘れてしまった。

本日、読了した司馬遼太郎の「上方武士道」の中で一人の登場人物がこう言う「手づかみできるような恋はろくな恋やない。ええ恋ちゅうもんはな、ええ魚とおんなじで、スルスルと、よう逃げる」

はて?阿久悠はこの小説を読んでいたのだろうか?

それと、話が飛ぶが、たまたま数ヵ月前に見た週刊プレイボーイに

冒頭の生意気な女の子の写真が出ていた。将来を期待される女の子の中の一人として紹介されていたのだが、まだ11歳でもちろん最年少。歌手デビューもし、今年の某テレビ局の大河ドラマにも出たそうな。それがどうした?と言われればそれだけのことで、別に、その心は?と訊かれても「人間万事塞翁が馬」とか「人生流転」とかだけで、あまり気の利いた4文字熟語はパットは浮かんでこないのだが、、、。