カップ麺は、安く手軽に摂れる食事の代名詞と言えるだろう。で、種類もたくさんあるから、選り好みしなければ、飽きずにずっと食べ続けられる。ただ、昨今の価格値上がり攻勢で、1個200~300円となり、コスパという点では、ちょっと難が出てきた感じもある。そんな事を考えていたら、『世の中はもっと“お茶漬け”を見直したら良いのに』って、思ってしまったのだ。
 お茶漬けの説明は、今更必要ないだろう。・・・と言いつつ、ご飯にお茶(お湯、出汁)をかければベースは出来上がり。あとは、鮭でも漬物でも佃煮でもお茶漬けの素でも何でも良い。それらと合わせて食べる。この手軽さは、カップ麺と何ら変わらないと言って差し支えないだろう。なので、お米メーカーは、もっとお茶漬けを推していけば良いのにって思うのだ。

 というのも、お茶漬けは、やり方次第で、カップ麺より遥かに栄養が高く、塩分が低くできる。また、お米は、年々需要が減っていると聞く。特にここ数年、令和のお米騒動もあって、さらにユーザーが減ったという見立てもある。でも、手軽に食事を摂りたい人は、早々減っていないはずだ。なら、その層にアピールするお茶漬けを出せば、売れて、お米の需要が高まるんじゃ?
 現状のお茶漬けは、味がある意味優等生で、パンチが弱い印象だ。なので、もっとパンチのある味、なんならラーメンと同じ味、トンコツ醤油味とか味噌味とかで「背徳のジャンク茶漬け」ってのを出していって構わない。ラーメンライスって食べ方があるくらいだから、世間の拒否感はないだろう。他にも「高タンパク茶漬け」で、サバ缶や焼き鳥缶をそのまま乗せて出汁をかける感じのとか、「超ズボラ茶漬け」って、冷凍ご飯をチンせずそのまま熱々のお茶をかけて崩しながら食べるのとか。白ご飯は、大概のメインディッシュを受け止める力があるのだから、お茶漬けの可能性は無限大と言っても過言じゃないだろう。
 あと、ご飯もフリーズドライにできるから、カップ麺と同じ保存期間で勝負ができる点も、書いておこう。
 現在、手軽さという点で、多少の不健康に目をつぶってカップ麺を選んでいる人は多いはず。そこに同じ手軽さ、味の上に、そっちよりは健康って物を提示すれば、きっと売れるはず。という事で、メーカーさんにこの素敵なアイデアを売り込もうと思うので、それをどこにするか熟慮するため、今日は寝るのが遅くなってしまうかもしれないのだ。

 

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