こんばんは。
8日付の記事ですー。
あのですね。
先日ついに私、ビーフシチューなるものを作っちまったんです(^^;)。
赤ワインなんか入れちゃったりして。
しかもルーなしで。イチから。
…って書くとなんだか凄く頑張ったかのように聞こえますが。
そこはガサツ飯の帝王・シューレスジョーです。(←誇るな)
ちゃんとガサツです(^^;)。
まあでもてんやわんやしながらも、めちゃくちゃ美味しくできましたので、その顛末を載せときます(^^)。
まず、なんでいきなりビーフシチューなんか作ろうと思ったかと言いますと。
何のことはない、牛肉のブロックが、半額になってたからです(^^;)。
そうです、とりあえずで買っちゃったのです。(←『とりあえず』で買い物するのが一番ダメだって断捨離の人が言ってた)
とにかくまあせっかくゴツい肉買ったから、普段やらないことしてみよかなと(^^)。
で、さっそくレシピを調べたら、ルーとかデミグラスソースとか書いてありまして。
それは買ってなかったから、それだけをもう一度買いに行くのは面倒なので、『ルーなし』で調べ直したりしまして(^^;)。
でまあなんとなく参考にできそうなヤツをいくつか見つけ、それに倣ってようやくお料理スタートー(^^)。
(ふむふむ、なるほどなるほど、お肉に小麦粉を塗すのね…)
…なんか、唐揚げ作るみたいになりました(^^;)。ちなみにマッシュルームではなく安かったエリンギで代用です。
で、なんやかんや順調に進んでいったのです…。
がーっ！
参考にしてたレシピ、『ルーなし簡単』みたいに書いてあったから油断してたのですが、よく見たら材料に思いっきり『デミグラスソース』って書いてあったんです(-_-;)。
で、今度は慌てて『デミグラスソースなし』で検索して、その中で更にルーも使わずにできるヤツを必死に探し…(^^;)。
なんとかデミグラスソースもルーも使わないけど、『ブラウンソース』ってのを作ればできるよっていうヤツを見つけまして。
『ブラウンソース』って何ぞやって感じでしたが、その説明だと『バターを溶かして小麦粉を弱火で炒める』的な感じだったんですね。
で、ここでハイパーガサツが発動します。
さっきお肉に塗した小麦粉の余りを使うことにしたんです。もったいないから。
しかし、再利用したからなのか、単純にバターの量なのか、それとももっと単純に作り方を間違えてたのか…。
とにかく僕が作った『ブラウンソース』なるものをご覧下さいどん。
いや、何これ(^^;)！揚げ物の残骸(^^;)！？
…と、写真見てもう一回自分で爆笑するくらい、理解不能な『オリジナルブラウンソース』が出来上がりまして(^^;)。
まあそんないろいろはありつつも、赤ワインやらトマト缶やら、隠し味のオイスターソースやら、一応『オリジナルブラウンソース』も入れたり、結局最後にコンソメ入れたりなんかしながらですね。
なんやかんやで味は見事にビーフシチューのお味になったんです(^^)！(←普通にびっくりした！でもブラウンソースは絶対なくても一緒だったと思う！笑)
で、生クリームの代用になるって書いてあったから、『豆乳とバターを混ぜたもの』を少量作ってそれを浮かべて…。
完成ー(^^)！ちゃんと見た目もビーフシチューになってますよねー！？
いやぁ、マジでこれは感動モノでした(^^)。
…ただ。
ただですね。
お肉が、むっちゃ固かったんです(^^;)。
煮込む時間なんすかね。普通に固いお肉だったんすかね。
とにかくお味はビーフシチューだからあのホロホロなビーフを期待しちゃうんですが、残念ながら固いんです(^^;)。
その固さがですね。
絶対に伝わらないとは思うんですが、マジでジンバブエでよく食べた現地のシチューに入ってたお肉の固さなんです(^^)。決して噛み切れないとかではなく、何と言うか『素材ー！』って感じの固さなんです。
…余計伝わらないですよね(^^;)。まあとにかく思わぬところで郷愁に浸ったのでした。
そんでもってまあ蛇足にはなりますが、ニンジンなんかも微妙に固い気がしたので、もうちょっとだけでも煮ておくかぁと、1杯目を食べてる間にお鍋を弱火にかけてたところ…。
若干焦がすというオマケも付いたりしましたが(^^;)。
でもまあホントに大変美味しくできたのでしたー(^^)。またいつかやってみるんだぁー。
ではでは今日はこの辺で。
皆さん、素敵な夢をー。