最終回への布石はバッチリ!な第6話だったじゃないですか♪
アーティストとして大ブレイクした平成の歌姫・アユ。
まだまだマサの教えを忠実に守りながらも、彼のたっぷりの愛情のもとでスター街道まっしぐら。
(「"まだまだマサ、まっしぐら"…何かに似てる、この文章」と思ったらこれだ。可愛いなあ)
お家賃500万の自宅をリフォームし、アユと同棲を始めちゃうマサ。
レコーディングスペースまで用意されている。
朝食は歌姫の手料理。
マサの洋服だってアユが毎日選んじゃう!
深夜〜早朝まで忙しく働きまくるふたり。
仕事もプライベートも満ち足りて、まさに幸せの絶頂。
この幸せっぷりが、最終回で壊れていくんでしょう?
対比のパンチが効きすぎて震えそう(震)
まあ、来週のことは来週に任せて。
そんなふたりを横目に、マサ秘書の礼香(田中みな実)とレコードの大浜社長(高嶋政伸)は、ホテルから出てきたふたりのお写真チラつかせて、「スキャンダルだ!」と大騒ぎ。
報道されて痛いことなのだろうか。
歌姫の売上に響くのだろうか。
若者のカリスマと超イケメンプロデューサーの恋。
マイ・フェア・レディ的でむしろ「いいなあ!」って盛り上がるんじゃないかしら。
「何者かがチーム・アユのドラマーをブッ飛ばしてライブに乱入、ドラムをかき鳴らす!」
「警察の取り調べの結果、犯人はアユのプロデューサーの恋人(←ここ誤報)!」
「アユの略奪愛(←ここ誤報)が犯行に駆り立てた!」
といった報道に持って行くほうが、よほど致命的でアユ大打撃だと思うんだけれども。
さて。来週はいよいよ最終回。
第1話の「海を見て黄昏るアユ」「楽屋でマサからもらったコースター(電話番号つき)を見つめるアユ」にどうつながっていくのか。
ただ--思うにアユ役の安斉かれんちゃん、ステイホーム中にちょっぴりふっくらしちゃったんじゃない?衣装や撮り方によるのかな。
「第1話からのカットが変わった瞬間に体型も変わった」
なんてことはなく、絵も話もつながることを祈る!