何故このような事件が起きるのか?

本質を正さなければ、前例として再びどこかで起きる可能性がある。

私はかつて、聞き分けのない嫌がらせと嘘を繰り返す甥っ子の首に包丁を突きつけたことがある。

思い出したくもないが、私の母親の通夜の席での事だった。

 

かつて3ヵ月ほど私の自宅で面倒を見たが、上記のように素行が悪いので出て行ってもらった経緯がある。

その後も悪行が続いたので、私も堪忍袋の緒が切れたのだ。

 

兄嫁の父が厳しい人で、若い頃嫌な思いばかりしたから、この子は甘やかして育てたそうだ。

結局、そういう風に育てられた人間は決して反省などしない。

その後、私にではなく父親である私の兄に嫌がらせメールを送りまくって、そのくせ自分は着信拒否にするという挙に出た。

あの時、殺しておけばよかったと思ったぐらいだ。

 

3浪して鹿児島の大学に入ったのはいいが、何を思ったのか女子便所にトイレットペーパーをまき散らし、ホースで水浸しにしているところを取り押さえられ放校処分になった。

何をしたかったのかさっぱり分からない。

他人に危害を加える人間にならかったのは、体格が男としては小さいのが幸いしたのだろう。

 

時は過ぎ、彼も30を数える歳になった。

若い頃の、悪しき噂は今は聞かない。

ただ、やっぱりどこか曲がっているのか、今は同人誌だか何だかにエロ漫画を描いているらしい。

母親に甘やかされ、兄妹も他は女だらけなのにである。

遠い北海道で、パートのバイトをしながらやっていると聞いた。

 

人にもまれ、苦労を経験して、人の気持ちの分かる人間になっていてくれればと思う。

人は人に支えられて生きていくのが分かってくれれば、と。

 

だから、死を見つめないでほしい。

他人の死も、自分の死も。

いずれ人は死ぬ。

それまで一生懸命生きて欲しいと、心から思う。

 

元気をくれた皆さんに感謝しています。

いつもありがとうございます。

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