為替の世界でもそうだが、記録を取ってあとで見返す作業は大事だ。

どこで入ってどこでアウトしたのか。

 

1.入る時の気持ちは?

「エイヤー行ってまえ~!」で入ったのか、狙ってインしたのか?

2.入ってからの気持ちは?

「うわわっ逆行くんじゃねぇ~やめてくれ~(泣)」だったか、「OKOK、こんなの想定内想定内」だったのか?

3.値動きは?

狙った方向へ動いたのか、逆行して戻らなかったのか?

4.ポジションを手放した時の気持ちは?

「はあぁ・・・さっさと投げときゃ良かった」なのか、「良し、今日はこの辺で勘弁してやるよ」だったのか?

 

記録をつけ読み返していくと自分の癖が分かる。

入る時の癖、出る時の癖。

必ず敗ける時のパターンを探してそれを避けるようにする。

それだけで劇的に勝率は上がるし利益を伸ばせる。

 

今回の選挙でも当落全ての候補の分析は必要だろう。

 

例えば「緑のタヌキ党」から出た候補者は元民進ばかりが当選して、生粋の候補者はほんの数人が受かったにすぎない。

駅前で候補者演説を見て歩いたけれど、「タヌキ党」は金だけ取ったが党員を動員してくれる素振りもなく、やらずボッタクリそのままに、選挙演説に聞き入る観衆も少なく、見ていて候補者が可愛そうだった。

党首の「排除する」発言が敗因だったとの分析もあるけど、私はこれには与しない。

おそらくは「500万払って踏み絵を踏めば公認する」というのは、日本人の美感にそぐわなかったのではないかと思う。

 

逆に新党「日本人皆殺中国手先党」は流石に選挙を心得ていて、最終日には元民進の党員を動員して盛り上げていく戦略が功を奏した。新党を立ち上げる時の課程で、タヌキ党に合流しない潔さが日本人の感性にマッチしたせいもあるだろう。浮動票を相当数獲得した事はそれを裏付けている。

日本破壊を企む売国政党にこれだけ票が集まるのは無念だが、一定数の左巻きがいるのは仕方がないことだと思う。

 

ここまで一部分を極端に分析してみたが、他の党でも別の切り込み方をすると面白いかもしれない。

自民党は勝って兜の緒を締めよ、だ。

 

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