書の陰陽、白黒の世界は、
東洋の精神性を表現できる意味では
素晴らしいんだけど、

以前から、

カラフルで、ハッピーな書

を創作していたいと思っていた。

それこそ、2008年くらいから。

当初は、

筆文字を書いて、
周りを絵具でカラフルにする
程度だった。

それが、
昨年のとある絶望経験の末、

オリジナルアート立体書アート

を確立した。

10ヶ月が過ぎ、
できた作品が今日ご紹介する虹龍。






虹色の7色を龍に施した!

12、3年前に、
書をカラフルでハッピーのしたいと
思っていたイメージ通りの作品。

更に、スタッズを施した、
スタッズ立体書アート。

らしさ炸裂の現時点の
自身最高傑作と言える!

三国志の劉備玄徳の言葉で、
蛟龍、淵にひそむは昇らんがためである。
という言葉がある。

今の辛く苦しい時期を耐えているのは、
いずれ成功して目的を叶えるためである。

という意味だそうだ。

蛟龍(こうりゅう)

という言葉、
日本人には馴染みがないから、

あえて、

虹龍(こうりゅう)、淵にひそむは昇らんがためである。

に変えたい。

虹色の龍が、
昇龍してゆくことをイメージした作品🐲



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