このマークは、

禅の(一)円相

という。

Wikipediaによると、

円相(えんそう)は、
禅における書画のひとつで、
図形の丸(円形)を一筆で
描いたもの。
「一円相(いちえんそう)」
「円相図(えんそうず)」
などとも呼ばれる。

悟りや真理、仏性、宇宙全体

などを
円形で象徴的に表現したものと
されるが、その解釈は見る人に
任される。

また、円窓と書いて
「己の心をうつす窓」という意味で
用いられることもある。

また始まりも終わりもなく角に
引っ掛かる事もない円の流れ
続ける動きは、仏教が教える
捕らわれのない心、執着から
解放された心を表わしている。

引用終了

僕は、
禅の【今を生きる】や
【マインドフルネス 】を
生活の一部にしている。

その結果、
シンクロニシティが増え、想像を
超える未来が目の前に現れ、
当の本人は困惑しているくらいだ😅

禅の本は、
色んな著者の本を読んだが、

とりわけ、

禅を世界に広めた第一人者
鈴木大拙。

そして、

Google等にマインドフルネス を
広めた張本人である

ベトナム人禅僧

ティクナットハン

の本で学んだ。

鈴木大拙は、

1966年に亡くなっていて、
文体が古い為、難しかったりする。

そう言った意味で、

禅やマインドフルネス 
学ぶにはだいぶご高齢とは言え、
現在もご存命の

ティクナットハン

の方が読みやすい。

ただ、

鈴木大拙の本は難しいが、

僕の創作

で多大な影響を与えている。

以前、

村上隆さん率いるカイカイキキの
展覧会に行った時、円相を
ゴールドやシルバーでPOPに
表現していた。

いくら、
ゴールドが好きとは言え、
それを見てしまったからには、
違う表現がしたくて、僕は
カモフラ柄にした。

僕は
スノーボードに狂っていた時は、
カモフラのウェアを着ていたし、
ストリートファッションには
欠かせないアイテムだ。

背景を
別の色に変えても良かったが
同色にした事で、

近づいて初めて、

円相

だと分かる作品になった。



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