サーフィン🏄‍♂️=禅=マインドフルネス
人生のすべてが詰まっているということ。

動画は、今日、
波チェックしに行った際の動画です。
我が家は、江ノ島に近い鎌倉市。

鎌倉に住んでいる理由は、

神社仏閣に触れたい

のもあるけれど、
波乗りは欠かせない。

波乗りから、

アートのインスピレーション

貰ってます。

この動画撮影場所は、
我が家から徒歩10分圏内。

波がある時、極力、
波乗りしています🏄‍♂️ 


拙著 【チャラリーマンだった僕が人生は宝さがしだと気づいたら、世界に羽ばたくサムライ書家になっていた】サンマーク出版

の144ページから抜粋します!

僕は大学生のときから
二〇代半ば過ぎまで
スノーボードに明け暮れ、
社会人になっ てから
熱中し始めたサーフィンは、
かれこれ二〇年ほど続けている。

どちらも
体のバランス感覚を養うのに
とてもいいスポーツだけれど、
特にサーフィ ンは海水に身を
浸すことでヒーリング効果、
デトックス効果なども期待でき、

身体

だけでなく


にもいい影響を
与えるように思う。

伝説のサーファーと呼ばれる
ジェリー・ロペスも

「サーフィンは禅」

と言っていて、 

精神性を高めること

につながるスポーツともいえる。

サーフィン

スノーボードやほかのスポーツ
と違うところは、
大自然のなかで、頼れるものは
自分とサーフボードしかない
ということが挙げられる。

サーフィンは、
スタート地点となる沖まで

「パドリング」

つまりサーフボードに
うつぶせとなり、自ら両手で
漕いで前進していかなければならない。

このときに大切なのが

「丹田」

すなわちヘソの下の「ハラ」と
いわれている部分だ。

これは

スポーツ

でも


でも大切な部位で、

丹田を意識することで

人生すべてのバランス感覚

がよくなっていくように思う。


波🌊が大きいと
沖に出るのは
とても大変なことで、
波が大きいときは
何度も押し戻されてしまって 
心がくじけそうになる。

だが、
沖に出なければ波に乗れない。
つまりは

サーフィンが できないので
必死にパドリングをする。

このとき、
やみくもにパドリングする
わけではなく、波がおさまるのを
見極め、タイミングをみて
パドリングする。

波が来たりおさまったりするのを
体感すると、まるで海が呼吸して
いるように感じることがある。

そうして

沖まで出たら、波が来るのを待つ。

サーフィンをしていてボーッとしたり
 考え事ができるのは、この波を
待っているときだけだ。

波が来たら

また

パドリングをして波
をキャッチする。

このときに波の角度が急すぎると
ボードが水面に刺さり、
つんのめって転んでしまう。

逆に波の角度が浅すぎると
ボードが加速してくれない。

まさに

ちょうどよい波の角度に合わせ、
ボードが走り出すように波と
調和させるべく、パドリングを
することが大切だ。

ちょうどよい波の角度とは
どんなものか、何千、何万回と
挑戦して、経験値として体で
憶えていくしかない。

波におされて
サーフボードが走り出したら、
瞬時に腕立て伏せの要領で
ボードの上 に立つ。

すなわち「テイクオフ」する。

ボードに立ったら、波を見て
波の崩れる状況に合わせて
重みをかけ、また抜いてい く。

初心者のころはこの動きが
できずにまっすぐにしか
進むことができない。

この一連の行動を
しているときは、

まさに

無の境地。

ほかのことを考える余裕などない。

禅語にいう

「一行三昧」の状態になる。

どんなに頭で考えても、
体が反応しないと
自然のもたらした波に
乗ることはできないので、
すべての神経を研ぎ澄ませて、
波と調和すべく、
体を動かしていかなければならない。

大自然からの贈り物である波

に乗ることは、

まさに

マインドフルネスの世界

で、どんな瞑想よりも

無心になれるのだ。

引用終了

拙著【チャラリーマンだった僕が人生は宝さがしだと気づいたら、世界に羽ばたくサムライ書家になっていた】サンマーク出版より発売中

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