タケゾウ?誰?

1、2、3枚目の写真は、
ユーミンツアー写真を撮ったり、
海の写真で定評のある巨匠写真家 
野寺治孝さんに撮って頂いた。

因みに、
拙著の表紙も野寺さんに
撮っていただいたもの。

確か、2011年の頃。

小林さんって、

タケゾウに似てますね?

って言われた!

「誰それ?」と聞くと、
サムライ漫画バガボンドの
幼少の頃の名前だという。

それまで、
何人もの人から、
坂本龍馬似と言われてきたが、

バガボンドは初だった!

それ以来、

和装姿は、

バガボンド

若しくは

坂本龍馬

と言われる!

漫画をそれほど読まない僕は、

バガボンドを読んだことがなかったが、

読んだ!

言わずもがな世界観に魅了された。

40歳過ぎた今は
最早どうでもいい事だが、
若い頃は、
このキリッとした一重瞼よりも、
パッチリしたカワイイ二重眼
に憧れた。

ただ、

今となっては、

可愛らしい目

より、

サムライらしい一重瞼

で良かったと思う。

余談だが、

昔からまつ毛の長さは、
女性から羨ましがられた!

あくまで、

宮本武蔵に似ているわけではなく、
井上雄彦 氏が描くバガボンドの

宮本武蔵像

に少し似ている程度に
お読み頂きたい。

宮本武蔵と言えば、
剣豪としてあまりにも有名だ。

僕と共通点はないかと探ってみた!

①左右両刀遣い 
僕は、その作風によって、
書を書く手を利き手の右手
若しくは左手で書き分ける。

これは、バガボンドを読む前からやっていた事。

②宮本武蔵の名著五輪書ほどの
莫大な影響力はないが、僕も
著者の端くれなので、自分の本が
出ているという意味では、これまた共通。

五輪書は、
60数戦無敗で体得した哲学を
書いた本であるが、哲学と言えば、
僕の名前の本名にも【哲】が入る。

久々に、五輪書を読み返そうとしたが、
おそらく実家になるのだろう!
手元にない苦笑

③晩年は芸術家として活動。
宮本武蔵は武道家とは思えない、
繊細な墨絵をいくつも残している。

僕は、墨絵は龍神だけ描く。
ただタッチが全然違う。

墨筆を使う書家という事で、
これも共通と言っても良いだろう。

でもだ!

明らかに違うのは、まだまだ、

宮本武蔵

には、どれを取っても遠く及ばない。。

こればかりは仕方ない。。

少しずつ、前進してゆくばかりである。