2005年2月に「チャラリーマン大志抱く」というブログを開設しました!28歳の頃(2004年)にまだ思いを寄せる元彼女が他の男性とキスをする現場に居合わせるという最悪に経験をし(苦笑)、デキル男になろうと誓い、ビジネス書、自己啓発書を読み漁るようになり、著者が講師を務めるセミナー、講演会に行きまくるようになりました!
その後、自分スタイルを貫き、ROCK
日本大使館オフィシャルイベント実演文化人として世界中の日本大使館に登録して頂けました。
現在開催中のクラウドファンディング
渋谷にある外資系マーケティングリサーチ会社勤務と言えば聞こえはいいけど、ダメ社員で、日々上司に怒られてました。仕事に対するモチベーションはとっくのとうに消え、夜ないし週末のサーフィン、スノーボードに情熱を燃やしてました。
出来うる限りの贅沢をし、高級時計をして、外車を乗り回し、オシャレして、デキルビジネスマンを気取り、多い時では週に3-4回合コンの幹事してました。(当時、渋谷から1時間以上離れた埼玉の実家に住んでいて、何かに取り憑かれたように毎回終電で帰っていたので、いい思い出はほぼないんだけど😄)
そんな生活してていても、満足感はありませんでした。セミナー、講演会通いし始め2年経った頃の30歳の誕生日にほぼノープランで脱サラしました(心の葛藤、背景ほぼすっ飛ばしてます〈苦笑〉)
過去の棚卸しは散々していたので、自分が何をしたいのかは明確でした。スノーボードのインストラクターや新卒での経験でのやりがいを感じていたので「次世代を元気付ける存在になりたい。」という事。
当時、心理カウンセリングの資格だけ持っていたので、若い子に触れ合うために、路上でカウンセリングをスタートさせました(ここでも心の葛藤などだいぶ端折ってます😄)
勇気を出して路上に座り込んでカウンセリングをスタートさせたものの人が全然立ち止まってくれません。そんな事をブログで嘆いたら「人が立ち留まるためのツールが必要じゃない?」とコメント貰い、小学生の頃書道6段硬筆特待だったし、賞も受賞していたから、セミナーや自己啓発書のいい言葉でも書いて、それを見てくれた人と触れ合えればいいか?という感じで、書をスタートさせました。実に、20年ぶりに筆を持ち始めました。
路上でメッセージ書いていた頃、付き合っていた連中が、企業研修講師などで、自分より大きく見えました。自分がやっていることは小さいことにように思え、「俺はこんな小さい事をする男じゃない!」と、他のことに挑戦しました。ネットビジネス然り、大好きなファッションスタイリストのようなこと然り。ただ、どれも長続きしませんでした。
書だけは、辞めず、継続してました。
演歌歌手藤圭子さんを世に広めた大御所作詞家、故石坂まさを先生とご縁あって、気に入って頂き、毎週お宅にお邪魔するようになりました。ある日突然、龍人(りゅうじん)と言う名前を名乗るよう推奨して下さり、名付け親になって下さいました。
な書家と名乗るようになり、
天皇陛下もお泊まりになる一流ホテルの看板題字や、自身の書が干支の置物の屏風の書として採用されて、イトーヨーカ堂さん全店舗を始め、全国で販売されました。
少しずつ国内で結果が出てきて、ご縁あって、魔裟斗氏の芸能マネージメントする社長にプロデュースしてもらうようになりました。ただ、勢いだけ、格好だけの自分は、結果を残すことができず、事務所契約解除。
その後、本物志向を目指し、ROCKな書家から、肩書きを「墨筆士」(ぼくひつし)に改めました。
その後、肩書きに相応しい師匠と出会いました。茶道の美術商をされ、その方の師匠が国宝監査官をされていました。師匠は幕末志士原書書軸200幅以上コレクションされ、毎週師匠の書斎に伺っては志士たちの息吹を身近に感じることができました。
2015年4月に、友人の結婚披露宴の余興で初めて人前で書道パフォーマンスを経験しました。
その後、国内で書道パフォーマンスを重ね、同年9月にはなんとミラノ万博日本館認定芸術展オープニングセレモニー書道パフォーマンスさせて頂きました。人前で初書道パフォーマンスからわずか半年後の大舞台。
この2年間で4カ国6都市で書道パフォーマンスさせて頂きました。ミラノ、ローマ(イタリア)ドバイ、アブダビ(アラブ首長国連邦)、パリ(フランス)、バクー(アゼルバイジャン)。
そして、今年、今までの海外での文化活動の実績が認められ、東久邇宮文化褒賞を受賞しました。
脱サラして11年。途中から使命感も芽生えました。30歳で脱サラして、20年間未経験の書でリスタート切って、僕が結果を出せば、
「年齢を理由に」「未経験を理由に」夢に挑戦することから逃げてしまっている人に対し、背中を押すメッセージを発信できるんじゃないか?って😄
それから、自分の人生は、1人の人生ではない意識が芽生え、勝手に、大勢の人生を背負っている意識が芽生え、途中で諦めず、気合と根性と周りの方の多大なサポートのお陰様でここまで来れました!
まだまだ、力不足で、僕のメッセージ力は微々たるものだけど、スタート地点には立てているように感じています!
これからより多くの人に僕のメッセージが届くようになればと思っているので、皆さん、引き続き、応援の程、宜しくお願い致します。