前回のチン友?!AV男優トニー大木の記事とは、打って変わって、書のお題を!

白川先生は、ご著書

漢字百話 (中公文庫BIBLIO)/中央公論新社

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アラン芸術論集で漢字を「形による言語」というとき、それは漢字をデッサンと同列のものとみなしているのであるけれども、これを善意に解するつれば「線は人間的表徴であり、恐らく判断の最も力強い表現であり」という線の意味の認識と見ることもできる。漢字の生命は、確かに線が意味を持つことであり、その線による構成が人間的表象の一部であるということである。


漢字にとって、線がとても意味を持つものであって、線そのものが、人間的表象と謳っています。

僕も常日頃から、味のある文字は、文字の美しさと同様、いやそれ以上に線が重要であるとお伝えしているので、白川先生のご著書で、上記のようなことが書かれていて嬉しかったです。

線の大切さに関しては、これまたリスペクトしている岡本太郎氏もご著書で綴られているので、またの機会にご紹介しますねー。

線の重要性は、線が人間的表徴であることはわかったけど、どうやってその線を表現するのさーと思われるかもしれませんが、これまたまたの機会に。

でも、

以前こんな記事を書いています。
こちらの記事がヒントですチョキ