世田谷・二子玉川・成城学園前

現代レイキ

 

こだまの森ヒーリングスペース

きのした雅美です。

 

 

「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」

 

そんな迷信を知っている方はいますか?

 

私の母はいつもいつもそう言っていて

爪が伸びていると思っても夜に、親のいる時には切れませんでした。。

 

パチパチと切っていると

「あんた!! 親の死に目に会われへんで???!!!」

とそれはそれはすごい剣幕なのです。

 

幼い頃は親と死に別れる状況を想像しただけで悲しくなって、

すぐに爪を切ることをやめたものです。

 

少し大きくなってからは言われるとうるさいからやらない

に変わりましたが・・・



今でも夜に爪を切るとあの時の母の剣幕を思い出すのです。

刷り込まれた記憶って根深いですよね。

潜在意識に刻み込まれてしまっている。

なので今でも罪悪感さえ感じてしまう。

 


結婚して夫にその話をしたら

「じゃあ、いつ爪を切るんだよ!?」

とすごく真っ当な答えが。

夫はお風呂上がりに爪を切るのが一番いいと思っている人。

 


結果的に迷信通りになってしまったけど、私は両親の旅立ちを見送ることができませんでした。

大人になってわかるのは、親の旅立ちに立ち会える人は少数で、それはとても幸運だということ。

 


母が言いたかったのはきっと

「私が死ぬ時はそばにいてほしい」


そう素直に言えればとても素敵なことかもしれない。

 

母は愛情を愛情のまま伝えることが苦手な人で

「親の死に目に会われへんで!」

となったんだなあ。


でもそれは私を責める言葉になってしまう。

 

同じメッセージを伝えるのでも、ひねくれるとこうなってしまう。。。

そして根深いものを残してしまう。

 

 

さっき爪を切りながら(朝)

ふと思ったこと。

 

「私は〜」の『アイ・I  』メッセージで話すこと。

それは相手への思いやりにつながる。

ほんの些細なことだと、自分では思っていても

受け取る相手はどうかな?


自分を振り返り

気をつけたいな、とあらためて思ったのです。

 



 

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