子どものひらがなの練習で気をつける事は? | 出張書道教室【仙台、山形、秋田】/オンライン習字教室

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子どものひらがなの練習で気をつける事は?

こんにちは、佐藤です。

4歳くらいから、ひらがなに興味を持つお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

興味を持って練習したい!という気持ちは、伸ばしてあげたいですよね。

でも、自由に書かせたままで、大丈夫ですか?

書き順がめちゃくちゃのまま覚えてしまうと、後から直すの、大変ですよ。

ひらなが練習も、始めが、大切です。



4歳、5歳くらいのお子さまが、一人で字を書けたら、すごいですよね。

でも、小さいお子様にとって、小さく書く事って、すごく、大変です。

実際、ひらがな練習帳に付いているマスでは、小さすぎるのでは無いかと思います。

国語ノートの6マスの大きさでも、小さいと思いますね。

なので、初めは、


・リーダー線付きのマスを拡大コピーして書く
・毛筆で半紙に1文字ずつ書く


など、1文字1文字を大きく書くのがオススメです。

大きく書く方が、はね、とめ、はらいまで、意識しながら書けるでしょう。

隣で一緒に練習する際は、書き順を確認しながら書くと、小学校に上がってから困る事もなくなります。



字の練習をする場合には、優先順位があります。


・鉛筆(筆)の持ち方、姿勢
・書き順
・とめはねはらい、基本点画
・字形のバランス


辺りを気にしながら書いて頂きたいのですが、、、、

字形のバランスを気にするのは、一番最後にしてください。

姿勢や持ち方が、定まっていない状態で書いても、綺麗に書けません。

仮に書けたとしても、肩こりになったり、猫背になったり、腱鞘炎になったりと、どこかに負担が、かかります。

字を書く時にも、フォームや基本、を大切にしてください。

参考になれば幸いです。



もし、親子でひらがな練習をしていて

・一緒に机に向かって書くと怒る
・別の部屋に行って泣いたりする
・アドバイスを拒む

など、スムーズにひらがな練習が進まない、という場合は、、、、、、

こちらがオススメです。


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