習字で、小筆の字が太くなってしまう時の対処法。 | 出張書道教室【仙台、山形、秋田】/オンライン習字教室

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習字で、小筆の字が太くなってしまう時の対処法。

こんにちは、佐藤です。

書道で名前を書くのって、難しいですよね。

当教室では、「小筆は上半分だけ、おろして書きましょう」とお伝えしています。

ですが、時に

・根元まで下りていないのに、太くなってしまう
・お手本の3倍以上の太さ、大きさで名前を書いている

という現象に、遭遇する事があります。

そのような時には、小筆を変えてしまった方が、細く書ける事も、あります。



ここで、こちらをご覧ください。

先日お送りいただいた小筆、無事に受け取りました。

いつもより細めにかけていました。筆でもこんなに変わるのですね。

小筆にこんな種類もあることも知りませんでした!

廃盤される前にストック心がけます。本当にありがとうございます!


書道の小筆も、

・毛先の長い筆、短い筆
・軸の太い筆、細い筆
・毛先が柔らかい筆、硬い筆
・日本の筆、中国の筆

と、本当に、たくさんの種類の筆があります。

習字道具のセットについている小筆は、軸が太めだったり、毛先がやや長めだったりします。

どうやっても太くなってしまう場合には、毛先の短い小筆で書く、というのも、一つの方法です。

ちなみに、画像の一番左の筆は、毛先の部分が1cmもありません。

根元までおろして使っても、太くなりにくい筆なのですね。

筆は、相性もあります。なので、本当は、実際に書いて試してみるのが理想です。

高価な筆を選ぶ必要はありません。「自分が書きやすい筆」を、探してみてくださいね。

参考になれば嬉しいです。

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