クレイパティシエール養成講座30期
アクセサリーアドバイザー資格認定講座第12期のArinton ありんとんです
今回はクレイパティシエール養成講座
卒業作品の1つ
アメリカンチェリータルト
をご紹介します
この2つのタルトだけのつもりで
パフェの時は考えていました
作品提出の2日前から作り始めました
あんなに悩んだシャインマスカットは
シャインマスカットだけでも3カ月かかったのに
アメリカンチェリータルト
頭の中にイメージがちゃんとできていたので
わりとすんなりできました
ちょっとした、こだわりは
今回、全てのケーキはタルトですが、
それぞれにあった、タルトの形状にしています
もちろん私の主観です
アメリカンチェリーにはちょっと深めのギザギザしていないタイプが合うなと
思ったので、周りもちょっと
粗めなパサっとした感じに仕上げました
そして、
1ピースだけカットしたものに挑戦してみたかったので
1ピースだけカットしてあるケーキって
よく見えないと思いますが、
タルト生地とアメリカンチェリーのコンポートの間にはスポンジがサンドしてあります
私、キルフェボンのケーキが大好きで
自分でもよく、ケーキを作りますが
タルト生地のサクッと感と
スポンジ生地のフンワリした感じが
合わさると
食感がなんとも言えないですよね
きっと
タルト生地のサクッと感を保つためにも
カスタードの水分がタルトに直に行かないように
スポンジはさんであるのでしょうかね
このタルトも
食べた時の食感を考えながら
作品をつくりました
そして
視覚からも美味しそうって
おもってもらえるように
クリームの部分には細かく砕いたピスタチオを
散らしました
赤と白とグリーンの組み合わせよいですね
なんとも美味しそう
チェリーも色の濃淡沢山つけました
これは何個くらい
チェリーが必要か
仮置きしてる所です
色をつける前の淡い、マットなチェリーも可愛いですね
今回も動画のせちゃいます
動画のほうがよりわかりやすいでしょうか
やっぱり全部並べると可愛い
次回はピーチムースのフルーツタルトのご紹介です