今日もお時間をとって読みにきてくださり、
ありがとうございます。
→前回の続きです
告知された帰りの車内、まだ出るのかってくらいに涙だけが溢れ、でも頭では“泣きすぎて目を腫らすわけにはいかない”と、毅然とした母親である自分がいました。
息子はその年の春に卒業後、東京で就職が決まっており、残りの学生生活を何も考えず思いきり楽しんでほしかった。
年齢的には、すぐ話しても良かったと思いますが、全部の検査が終わり手術日が決まるまでは言わない。と決めました。
そして、ふとおりてきた
『物事には良いも悪いもない』
という言葉。
これは、私が以前学んだ
メンタルオーガナイズ(心のお片付け)の講座で、渡邉奈都子先生がおっしゃっていた言葉。
真っ暗闇の中、この言葉を思い出せたことが
その後しっかり前をみて、自分を見失わずに
手術まで冷静にたんたんと、コトを進める大きな助けとなってくれました。
なにか一見ネガティブな出来事が起こっても
その出来事を、
“自分が” どう見るか?どう捉えるか?
で、その先選ぶ行動も変わるんですよね。
急に起こった不本意な出来事に振り回されず、“自分が主導権を握る”という意識につながります。
今年1月、久しぶりに奈都子先生とお会いする機会に恵まれ、直接お礼を伝えることができました。
もうすぐ術後2年目を迎える今も、心底思う。
本当にメンタルオーガナイズ(心のお片付け)を学んでて良かった…!!
このことについては後々書いていきます😊