購入を検討したマンションが完売となったら、
なんとなく感慨深いものがありますね。
最初にモデルルームに見学に行ったところは、
最終的に購入を見送る連絡をしたときには、
残り4邸となっていました。
全て低層階のお部屋です。
1階はなかったので、2階(マンションギャラリーとしてのお部屋)と3、4階のお部屋ですね。
ギリギリ眺望が見込める4階を希望していましたが、
結局予算の折り合いがつかず、諦めることにほぼ気持ちが傾いていました。
他のマンションにも目が向いたというのもかなり大きいです。
そのことをお伝えすると、初めて値引きの話が出てきました。
「◯月までに入居していただけるということであれば、値段を本社に掛け合ってみます」
そこの物件は既に販売してからかなりの月が経っていました。
完売は急いでいないということでしたが、
流石にまずいということでしょう・・・
しかし、
もう少し早く言って欲しかった・・・!!!
既に気持ちが離れていっている私たちには、
「あ、そうなんだ。最終的には値引きするんだ。あんなに値段の相談をしたのに」
という気持ちしか湧いてきませんでした。
営業さんはとてもいい人でしたが、
タイミングって本当に大切だと思います。
そのあと他のマンションで検討するので、今回は辞退する旨をお伝えしたら、
本当に残念そうで、他のマンションのどこが良かったのかを聞かれました。
少しだけタイミングが違っていれば、こちらのマンションに住むことになっていたかもしれないと思うと、少し感慨深いものがあります。