オーストラリア生活のpros and cons
お疲れ様です、Chocoです。本日のテーマは…オーストラリアのpros and consということで、 海外に興味がある! 英語学びたいけどどの国に行こう?オーストラリアってどんな国?何もやることないし暇だから読もうかな?そんな悩める(暇してる)皆様に届け!オーストラリアの良いところ(pros)、悪いところ(cons)を損得なく正直にまとめて見ました。*あくまでの個人的な意見ですので、参考程度に読んで下さい。PROS天気が良い4年周期で雨季の時期もありますが、基本的には晴れの日が多いです。また、夏は湿度が低く、40度越えと猛暑日もあります。冬は寒くても、日中は10度程度(地域によって異なります)なので寒すぎることはなく、年間を通して過ごしやすいです。自然と都会のバランスが良いシティ中心街ではキラキラした都会感があり、また、シティから車で30分ドライブするだけで海や森林等の自然と触れあうこともできます。特に夏は、ビーチに行ってBBQするのがThe オーストラリアな休日です。その日の気分、目的によっていつでも行く場所を変えられて非常に便利です。労働環境が良いオーストラリアでは”仕事=プライベート”という方程式は無く、仕事はあくまでの人生を豊かにするツールの一つと位置付けられ、”仕事<プライベート”という認識です。なので、基本的に労働者のことを第一に考えられている職場が多いです。これまでに、医療・福祉、飲食、オフィスワーク等の業種で働きましたが、どこの仕事でも残業はほぼ無く、日本と比較すると給料は高いです。2022年現在の平均年収は90,800 AUD(約840万)と日本の平均年収(461万前後)の2倍近くあるようです。海外でのキャリアチェンジや労働環境に関しては、日本との違いが顕著で面白いので、また近々お話したいと思います。治安が良いエリアによりますが、基本的にはどこでも安全です。夜道も全然一人が歩けるし、これまでに危ない目に合ったことも無いです。のんびりな国民性やりたい事をやりたい時にする、行き急いでるような人はいません(日本にいる時私は完全にそうでした笑)。一目を一切気にせず自由奔放で、Judgementalな人(他人のことをいつも評価してる人)も少ないので、個性が強調されます。オーストラリアでは小さな問題は、No worries(魔法の言葉)で解決してします。文化や人種が多種多様色々な国の文化や人が共存している国です。そして、その違いをリスペクトしているので、差別や誹謗中傷等の問題はほとんど無いように感じます。噂によると、田舎の方ではアジア系の住人が少なく、地域によっては差別的な扱いを受けることがあるとかないとか?しかし、有名な都市はどこもインターナショナルで、そのような心配は必要ありません。現に私の職場のチームも、オーストラリア人、ブラジル人、ベトナム人、ネパール人、インド人、韓国人で構成されております。ワインがめちゃ安くて美味しい有名なワイナリーも多く、1000円以内でとてもハイクオリティーなワインが買えます。最高な週末のご褒美です。Medicareがあると医療費がカバーされる、もしくは無料メディケア(Medicare)という国民健康保険を保有すると、一般診療のクリニック(General practitioner)は無料のところがあります。よって、血液検査等な単純な検査も無料で行えます。昔はどのGPも無料でしたが、最近は政府の方針で診療代が少しかかるところが増えています。日本人(女性)は基本モテるそうなんです、朗報です!!日本人女性は世界的に評判が良く、モテる可能性が高いです(残念ながら、男性の方はわからないです、ごめんなさい。笑)しかーし、アジア人はゲットしやすい(要はハードルが低い?)という印象があるのも事実でして…単に遊び目的な男性も多いので、その辺は目的に沿った見極めが重要です。日本のコミュニティーが豊富日本のショップ(ユニクロ、無印良品、紀伊国屋等)、食料品、レストランや美容院まで、基本的に”日本製品”を入手するのに困ることはありません。日本人も多く、いつも助けられております。CONS日本と近いようで遠い地理的にも心理的にもやはり距離があります。自身の家族と日本の友達から離れるのは簡単ではないです…。最近は特にチケット代の値上がりが激しく、なかなか気軽に帰れなくなってきました…物価・家賃が高い期待は裏切りません、どこ行こうと何を買おうと、物価はちゃーんと高いです。ただ、一応給料も高いので、浪費しなければお金を貯めることは可能です。お風呂がなく、シャワーのみが多い現に私の住んでいるところにも湯舟はありません スパやサウナの施設はありますが利用料は高いです(5000円から1万程度)。大きなアパートメントだと、共同スペースとして設備されていることもあります。どなたか、プライベート温泉・スーパー銭湯作ってくれないかな~何もかもが適当国民性のところでも指摘しましたが、とてものんびりな分、想像以上になんでも適当です。例えば、オーストラリアでは、期限・期日は通常守らないものと決まっています(そう感じるだけ?笑)。また、お店でスタッフに質問すると、一人一人ちゃんと答えが違います。なので、堅実な日本人の方はたまにイライラが爆発しそうになります。公共スペースが汚いこれは本当に慣れるしかないです。なんなら、日本が綺麗すぎます。クーラーが強すぎてただの冷蔵庫特にバス・図書館・映画館では凍りつきます。ちなみにオフィスでよく、クーラーの温度設定バトルがあります。時たまある、すごい失礼なカスタマーサービス特に電話越しのサービスはひどいです。忍耐力の訓練です。以上が、自身の勝手な感想となります。オーストラリアの生活を、なんとなく想像できましたでしょうか?もしくは共感できるポイントはありましたでしょうか?総括しますと、海外生活・英語の勉強・ワーキングホリデーとしてオーストラリアはオススメです!私は過去に、他の英語圏(アメリカ・カナダ・イギリス)の国にも、旅行・留学等で行ったことありますが、断然、オーストラリアが優勝です!オーストラリアと比較すると…アメリカ:危険な地域が多い(夜は特に)。ビジネス感が強く、お金の執着がすごい。カナダ:天気が悪い。給料が少し安め。イギリス:天気が悪い。ご飯が美味しくない。私は個人的にこのような印象を受けました。実際にカナダに住んでいる姉も、オーストラリアの方が住みやすくて良いと言っていました。もちろん、異国の地での生活は難しいことも、たーーーくさんあります。また、今回挙げた悪い点は、オーストラリア以外の国でも該当することが多いように思います そこでやはり、オーストラリアの強味である、過ごしやすい天気、自然と都会がバランス良く調和した安心・安全な生活、働きやすい労働環境、日本カルチャーの豊かさ等は特権だと思います。私は日本を離れて約6年経ちますが、夢の海外生活がオーストラリアで本当によかったなと感じております。これを機に、皆様にオーストラリアの魅力が少しでも伝われば幸いです最後に、最近冬が近づき寒くなってきたオーストラリアの様子をどうぞ。それではまたお会いしましょう。See you later