最近…フランク・ギャンバレのチャンネルの

動画にコメントした。すると

チャンネル管理者から返信があった。

ネット上のコメント欄には不愉快になる

ことが横行してるからギャンバレ本人では

ないけど、代理の人でもすぐに

 返事があるのは悪い気はしない。


ご丁寧に…チャンネル登録お願いします…

と書いてあった…(^o^;)…

フランク・ギャンバレはよく聴くから

登録しない理由はないのでしておいた…(^o^;)






フランク・ギャンバレは80年代終わり頃に

シーンに登場してきた新しいタイプの

ジャズ系ギタリストだ。新しいタイプ…と

言ってももう35年も前ですが…。


古くはジャズギターは…クリーンなサウンド

チョーキング (ベンド) はせず、フルアコか

セミアコを主に用いたギタリストがほとんど

だった。このタイプのギタリストでは

例を挙げると…チャーリー・クリスチャンや

ジョー・パス、ジョージ・ベンソンなど。



チャーリー・クリスチャン




後にフュージョンが台頭すると

それに加えストラトやレスポールで

歪んだオーバードライブ・サウンドで

チョーキングもするし、ロック的な要素を

持つギタリストが増え始めた。

ラリー・カールトンやリー・リトナー、

アル・ディ・メオラなどなど…。



リー・リトナー




そうして…80年代終わり頃に登場する

F・ギャンバレは…ラリー・カールトンや

リー・リトナーが軽く歪んだ

オーバードライブ・サウンドなのに対し

ギャンバレはメタルかと思うほど

激しく歪んだディストーション・サウンドも

多く…カールトンやリトナーが比較的

チョーキングを多用するのと対照的に

ギャンバレはチョーキングは控えめで

テクニカルに指板を移動する前時代的な

ジャズ的アプローチで…彼の専売特許とも

言えるスィープピッキングを多用した

新旧合わせたタイプのギタリスト。

スィープピッキングは以前に説明したので

省略しますが…簡単に言えば弦移動の連続する

ピッキング。書くと簡単だが実に難しい…ガーン



長い間…使用していたアイバニーズ
フランク・ギャンバレ・モデル



ギャンバレと言ったら…アイバニーズ

ギャンバレの動画にコメントした内容は…


そんな事を書いた。というのも現在は

キーセルギターとエンドース契約をして

 表立ってアイバニーズは使っていないからね。


そしたら…チャンネルからの返事は

こんな粋な内容だった…。


アイバニーズのGBモデルは今も
大のお気に入りです…


こんな内容だったのだが…意外だったのは

フランク・ギャンバレともあろう有名な…

シグネチャーモデルまであるギタリストが

GB (おそらく…ジョージ・ベンソン) モデル

を使用していて、さらにそれがお気に入りだ…

という返信にはちょっと意外だった。




たくさんのギターを持っているギャンバレ
だけど、下の…黄色や、サーモンピンクなどは

個人的に好みね照れ トラディショナルな
カラーよりこうした色を好むのも
僕の趣味と一致するから…
ギャンバレモデルは欲しいと思うのが
いくつもある…(T_T)





ボディの厚みが非常に薄い。
持っていないのでハッキリとは言えないけど
かなり軽量と思われ、取り回しがしやすく
ストラップを付けて立って弾く場合は
弾きやすいだろうと思う。

薄い分…ボディ体積が少ないから
サスティーンはどうなんだろう…




動画は2つ。上はドラマーの

スティーヴ・スミス名義で、下は

フランク・ギャンバレのチャンネル。

こちらは、他サイトでは視聴出来ない


設定のためユーチューブに行くのが


 面倒でなければ…下の動画がオススメ。

 ギャンバレの圧巻のプレイが見れる。





Steve Smith
Looks bad feels good