植物はそれぞれに良さがある…
紅葉のもみじもいいし
ヒマワリも…バラもいいし
観葉植物もいい
初めて…ビニールポットのまま１年を
越したミニシクラメン 
３月１日の写真。葉は濃い緑
４月24日の写真。葉は枯れてきて
花の色も少し褐色が混じってきた。
そろそろ休眠期かな…
今年のさくら。
大部分が葉桜になってきた頃
遅くまで花が残った木
今日は戦前の…ジャズギター。
多くのギタリストのインタビュー記事に
名前の出てくるこの戦前のヨーロッパの
ジャズギタリストはジャンルの垣根を越え
多くのアーティストに影響を与えた。
以前ご紹介したジェフ・ベックの
ギターコレクションのインタビューでも
ジャンゴと同じギターを持ってるだけで
嬉しいと…ギター少年のようはベックの
話が聞けたし… クラシックギタリスト
ジュリアン・ブリームのアイドルであった
ジャンゴへのトリビュートの曲も
ご紹介したっけ。
アメリカのジャズギターの開祖…
チャーリー・クリスチャンよりも早く
ギターを伴奏楽器からソロ楽器にした
ジャンゴ。チャーリー・クリスチャンと
違う点は…チャーリーが後のジャズギター
スタンダードと言えるスタイルだったのに
対し…ジャンゴは彼自身のルーツ…
ロマ…ジプシーの音楽要素が色濃い。
言ってみれば…フュージョンという
ジャンルの無かった時代、ある意味
フュージョンらしい音楽であった。
火事を消そうとして重度の火傷を負い
ギターを押さえる左手の小指と薬指に
麻痺が残り…そのため彼の奏法は
二本指によるところが多い。
しかし聴いていて二本指で弾いてるとは
とても思えないし、二本指でしか押さえ
られない単純な響きとは全く違う複雑な
旋律…。素晴らしいとしか言い様がない…
バイオリニスト…ステファン・グラッペリと
結成した…フランス・ホット・クラブ五重奏団
はギター３本、ベース、バイオリンという
弦楽器のみの編成のジャズバンドで
管楽器の入るアメリカのジャズバンドとは
一線を画す。しかし管楽器やピアノとの
セッションも多く、今日の曲は
クラリネットだろうか…印象的な
スローバラードだ。
Django Reinhardt
Manoir de Mes Rêves