地上波は本当につまらなくなったね…(T_T)
だから必ず見る番組は無し…。
見たいと思える番組が１つも無い日も珍しく
ないので…そういう日は昔に録画した番組を
見たりしてるけど…同じのばっかり見てると
それはそれで飽きる…(T_T)
以前はＢＳ放送が見れていたのだけど
個人的趣味ではＢＳのほうが好みかも…
語るに値しないくだらないバラエティ番組は
置いといて…最近特に終わってるな…と思うのは
日本テレビの「金曜ロードショー」だね 
ジブリを始めとしたアニメ映画か
日本の劇場でヒットしたハリウッド映画
ＣＧ全快のアクション邦画…
大体こんな感じのラインナップ…(T_T)
故水野晴郎も草葉の陰で泣いてるかもね
海外では評価の高いジブリ作品…。
ただ…みんながみんな…ジブリ好きという
わけじゃない。ある特定の人たちに
向けた映画ばかりというのは
どうなんだろうか…(T_T)
ヒッチコック「鳥」
昔はこの「鳥」も含めヒッチコック映画は
テレビでよく放送された。
映画のテレビ放送が勢いのあった時代…
放送される映画は様々なタイプの映画が
お金を払わずにテレビで見れた…。
子供心に記憶された衝撃の映画や…
（ブルース・リーはテレビで初体験だった）
パニック映画…オカルト映画…
ラブロマンス…カンフー映画…
名作、駄作含め
いろんな映画が見れた…
今…若い世代が昔のような様々な映画を
テレビで見れないのはかわいそうに思う (T_T)
お金を払ってネットショッピングでＤＶＤを
買えば今でも見れる作品はあるけど…
テレビをつけた時に流れていることが
重要で…思ってもみなかった面白さに
気づくのはテレビで流れてるからこそ…
今日は…80年代末にデビューした
ヘビーメタル・バンド
Tyketto タイケットを。
80年代ヘビーメタル通でもなければ
なかなか知らないバンドかもしれない。
ヘビーメタルは日本では流行したから
世界的にはそれほど売れてなくとも
日本では有名…なんてことは珍しくないが
今日のバンド…タイケットは
英語版ウィキペディアはあるものの
日本語版はない。
ヘビーメタル・ブームの終焉の頃に
デビューしたことで、ヒットチャートに
上がることも…知名度が上がることも
なかった不遇なバンドではあるが
今日の曲…forever young を聴くかぎり
そんなに悪くないし、売れたバンドでも
いまいちの曲なんて沢山あるだけに
デビュー時期が彼らに運がなかったと思う…
89年にデビューした…ニルヴァーナ…
所謂オルタナティブやグランジと言われる
ロックは、ヘビーメタルと入れ替わるように
ブームとなるが… ヴァン・ヘイレンなど
一部のビッグネームを除く多くのヘビーメタル
バンドはチャートから徐々に姿を消していく。
まあ…これはヘビーメタルに限らずで
80年代以前にチャートの常連だった
ほとんどのアーティストに取って代わり
オルタナティブ系、ヒップホップ系、
Ｒ＆Ｂ系が台頭してくるのだけど…
個人的にはだから90年代以降の音楽は
つまらない…
ニルヴァーナ率いるグランジ勢力の特徴…
ハードに歪んだギターの音と共に
多くはファッション的要素だと思う。
80年代ヘビーメタル・ブームと言ったら
こんなファッション。長髪にパーマ…
いかにも80年代的な服…。
日本的に言えば…
昭和のおばちゃんが着ていそうな柄と
ゴチャゴチャした色彩…
80年代に頭角を現した Ratt。
ヘビーメタル的なファッションは
普段着とステージ衣装の中間…
みたいな感じだろうか
80年代のメタリカも当初は
いかにも80年代的
メタリカのボーカリスト…
ジェームズ・ヘットフィールドも
当初は長髪だが…
後に短髪になり…80年代的イメージの
脱却に成功？
90年代初頭…台頭してきたオルタナティブ
グランジ勢力の特徴は…音楽的と言うよりも
ファッション。ニルヴァーナを見ると
短髪もいれば、長髪でも80年代ほどには
長くない。服装は、このようにスーツ
だったり、カジュアルで私服的…
と言うよりその辺の服屋で売ってる服
そのものといった感じ 
いかにもステージ衣装といった80年代から
サーフファッション的な普段着が
ステージ衣装となって…こうした
ファッション的要素に加えヘビーメタル的な
ハードに歪んだギターとで
80年代とは一線を画した。
ニルヴァーナ
と…ここであらためて今日のアーティスト
Tyketto を見ると…ニルヴァーナとデビュー
時期は変わらないのに、80年代ヘビーメタル
的なファッションなのがわかる。
流行の変わる頃に乗り遅れてしまった感が
メジャーになりきれなかった理由
なのかもしれない…
今日の曲…forever young…
いかにも80年代的なヘビーメタルと
言った感じだが、曲は結構ポップだ。
Tyketto / forever young