最近はブログでギターの話をすることが
多いから…今回から数回に分けて
使用ギターメーカー別のアーティストを
過去ブログから再度取り上げようかと。
第1段は…フェンダー社。
おそらくは…最も使用されているブランドで
最近、原宿にフェンダー社初の海外旗艦店が
オープンしたばかり。
最近はだいぶギターの数も増えてきたけど…
フェンダー…ギブソンは今だ持っていない。
値段が高いからというのもあるけど
持っているギターで一番高いギターを
買った金額でフェンダーも、ギブソンも
買えたから…それだけが理由でもなし。
最も売れるギターメーカーの2社だから
目にする機会が多いし、数が多いから
どれもオーソドックスな見た目に感じて
しまうことが…購入に踏み切らない理由
かもしれない。メーカーとしても
それで一番売れてるのだからデザインで
冒険する必要もないだろうしね。
それと…ヴァレイアーツのような
ハイエンド系ギターに長年、慣れ親しんだのも
王道フェンダーに目が行かなかった理由かも…
最近…フェンダー系の音が好きになってきた…。
以前は、リアピックアップはハムバッカー…
ハードに歪む音で、ハードなロックから
フュージョンまでカバー出来る汎用性の高い
ハイエンド系ギターに魅力を感じてたけど
フェンダーのシングルコイルの歪み過ぎない
音の良さ… 今さらながら…いい音として
感じられるようになった。
ジェフ・ベックがフェンダーストラトを
使い続ける理由がわかってきた…
70年代はギブソンレスポールもよく使用
していたジェフ・ベック。後年は
フェンダーストラトがメインとなった。
Jeff Beck Group
Got the Feeling
Eric Clapton / I Shot The Sheriff
3曲目は…ジミ・ヘンドリックス。
活動期間わずか4年あまりにも拘わらず
後続に与えた影響は計り知れず。
然しながら…僕のようなリアルタイムでは
聴けなかった世代が後聴きすると
クラプトンとジミ・ヘンドリックスも
どこがそこまですごいのか…よく
わからないこともある…。
ブルースを基調としながらも実験的な
音楽を作り、ジミ後はギターを使う音楽に
絶大な影響を与えたばかりでなく
ジミの曲を他のジャンルの音楽家が
カバーするなど…広範囲の音楽家に影響力の
あった意味ではビートルズ的な面もあった。
向かって左から…
ミッチ・ミッチェル(ds)
ジミ・ヘンドリックス(g)
ノエル・レディング(b)
ジミの何がすごいかと言えば…
その強烈なエモーショナルな音…
ギターと言っていい。
その最たる曲が…
third stone from the sun
太陽から3番目の石… 地球のことを
こうひねったタイトルになっている。
僕のジミの一番好きな曲で、この曲で
ジミの凄さがわかったと言ってもいい。
この曲…長らくネット上に無く…
誰かが上げてもすぐに削除の繰り返しで
元のブログの動画も何度貼り替えたか…(T_T)
この度…ようやく公式?の動画が出てきた。
強烈なエモーション…という意味が
この曲を聴けはわかると思う…。
ノイズまで音にするジミのパワーは
当時は衝撃的だったに違いない…
Jimi Hendrix
third stone from the sun
これまでネットで見た一番高いギター…
フェンダー・ヴィンテージ。
値段はなんと…798万円!