TOTO の4枚目のアルバム

TOTO Ⅳ

ウィキによれば…1982年4月8日リリース

となっているから、ちょうど40年前に

リリースされたんだね。彼らの

商業的に最も成功したアルバムで

グラミー賞6部門を獲得。

グラミー6部門だから名盤…と言って

いいんだろうね…ニヤリ

グラミー獲得 = 名盤とは思わないけどね(T_T)


とは言え…個人的に他のアルバムも

TOTO Ⅳ 同様…高水準だと思ってるから

TOTO Ⅳ がグラミー賞獲得したのは

 流行り…時代の流れ…だと思っている。

他のアルバムも高水準なのに

セールスはそれほどだったり…

グラミーも獲れなかったり…なのは

時代の流れではなかった…

だけ…かと思う…(T_T)

TOTO Ⅳ の数年後リリースの

アイソレーションが素晴らしいハードロック

アルバムながら、商業的には成功しなかった

のは…ボーカリストの交代劇のためも

少なからずあったのではないかな…と…






と言う訳で…TOTO Ⅳ 6曲目のナンバー

afraid of love

ストレートなロックナンバーで

ルカサーボーカル。

次の曲の lovers in the night

今日の曲はよくギター弾いてた曲 ニコニコ

lovers in the night にギターソロがあるからか

afraid of love はソロはないけど

ルカサーらしいバッキングでなかなか

格好いい曲なんですよ ニヤリ

ジェフ・ポーカロのタイトなドラムも

いいね おねがい



ルカサーのボーカル曲だけど…

ボーカリストのボビー・キンボール

ついて…たまには書こうか…



ボビー・キンボール



このアルバムを最後にメンバーが大きく

変わって…1st アルバムからのベーシスト

デビッド・ハンゲイト

 ボーカリストのボビー・キンボールが脱退。

以降…長らくボーカリストが安定しない

訳ですが…。ある意味ボビーには

同情する部分もあるのよね…大泣き

それは…TOTO というバンドにボーカルが

何人もいること…ガーン

バンドとしてバラエティ感は出るけど

一、ボーカリストとしては

モヤモヤする部分もあるだろうと思う…

今日の TOTO Ⅳ をとっても、

10曲中…5曲もメインボーカルが

ボビー以外のメンバー…。

そのうち1曲はルカサーと半々だから

純粋にボビーのボーカル曲は

10曲中…4曲ということになる…



左から…スティーヴ・ポーカロ(key.vo)
デビッド・ハンゲイト(b)
スティーヴ・ルカサー(g)
ボビー・キンボール(vo)
デビッド・ペイチ(key.vo)
ジェフ・ポーカロ(ds)


ビートルズのように、全員が楽器を持ち

ボーカルもとるバンドと違って

ボビーは他のメンバーのように楽器を

担当しないから (キーボードは弾ける)

他のメンバーがボーカルをとる

時はやっぱり手持ち無沙汰だよね…(T_T)

他のメンバーのボーカルの時はコーラスに

まわって、いい味出してはいるんだけど…

メインボーカリストであるのに…アルバムの

半分も違うメンバーがボーカルをとるんじゃ…

正直やってらんね~わ…笑い泣き

と…なってもおかしくない…ニヤリ w


同時代の他のバンドを見れば

ジャーニーのスティーヴ・ペリー…

ポリスのスティング…などなど…

メインボーカリストとして歌は任されて

いたし、バンドの顔として名前も売れ…

ソロ活動にも移行しやすかったしね…(T_T)



脱退後…ボビーはバンドに復帰しようと

常に TOTO の動向をチェックしてたんだ

そうだ。その後…マインドフィールズでの

復帰…となるのだけど…(その後…再度脱退)



まあ…ともあれ… グラミー獲得に関係なく

TOTO Ⅳ は名盤だから

ロザーナ…アフリカ…以外も

聴いてみてほしいな…ニコニコ




TOTO / afraid of love




メインのEメジャーのリフと
転調のEマイナーのリフは
ルカサーのオリジナルとはあえて
違うボジションで弾いてます。
開放弦をからめたリフにし、空ピックや
抑えた弦と開放弦が微妙に重なって
微妙に歪んだ感じがいいかと思ってね てへぺろ