こんにちは


前回エリック・クラプトンを書いて

早8年…(*_*) その割にまだ2曲しか

書いてないという…




三代ギタリストなどと括られるクラプトン

だけど、ジェフ・ベックジミー・ペイジ

共にブルースに傾倒していた中で

一番ブルースに拘っているのは

紛れもなくクラプトン。

80年代のアメリカ時代にリリースした曲は

もうブルースの影響を受けた…などと

言えないポップさだけど…同じ時代

ライブをやると、やっぱりブルース

 アーティストとのセッションが多い。



クリーム
左から…ジャック・ブルース
ジンジャー・ベイカー
エリック・クラプトン



 そんなクラプトンが60年代に在席していた

バンド…クリーム の1曲

sunshine of your love


クラプトン / ギター

ジャック・ブルース / ベース

ジンジャー・ベイカー / ドラム


の3人編成バンド。

以前、バディ・ガイのブログに貼った

ライブ動画では、ジャック・ブルースが

ベースを弾いてましたから、古くから

ご覧になられている方はご存知かも…



バディ・ガイとジャック・ブルース



3人編成バンドで…60年代と言ったら…

思い出すのはやっぱり

ジミ・ヘンドリックス&エクスペリエンス

実際、クラプトンはジミに強い影響を

受けてるし…ジミを知った後…クラプトンは

ジミと同じ髪型をした…と言われているけど…

実際その髪型にした写真は見たことがない…てへぺろ






クラプトンの当時のニックネームは

スローハンド

速く弾いていても指がゆっくり動いてる

 ように見えることから…こう付いたらしい…

とは言え…僕は…

世代的にいってクラプトンのすごさが

わからないんだよね…(*_*)

ソロになってヒット曲を連発してからは

派手なギターソロはやらなくなったし…


クラプトンの影響を受けたギタリスト達から

入ってるので、ある意味テクニック的には

クラプトン以上の人達を見てから…なので…






個人的な好みでは…クラプトンのプレイで

お気に入りは…ピンク・フロイドの

ロジャー・ウォーターズのアルバム…

「ヒッチハイクの賛否両論」での

スライドプレイ…ドブロギターで弾いた…

あれは本当に素晴らしかったね…笑い泣き

まさしくブルース好きのクラプトンの

面目躍如…といったところ…ニヤリ

てっきり…ブログに書いたと思ってたら…

書いてなさそうなので…

機会があったらそのうち…



ドブロギター



当時のロックギタリストがこぞって

クラプトンの影響を受けたのだから、

リアルタイムで経験した人にとっては

おさらくかなり衝撃的だったのだろう…

実際、ジミ・ヘンドリックスは

元アニマルズのチャス・チャンドラーに

イギリスに誘われた時…クラプトンと

ジェフ・ベックに会えるのか?…と聞いた

そうだから…やはりクラプトンの当時の

すごさはあるんだろうと思う…



※ ちなみに…ウイキペディアを見ると

ジミがクラプトンに会えるのか?と聞いて

ベックの名前は出てませんでしたが…

間違いなくベックに会えるのか?とも

聞いています。僕はそのインタビューの

元の番組、持ってますから…(^_^;)

何でウイキペディアみたいな所で

クラプトンの名前だけ出してベックを

はしょったのだろう…

さらに付け加えるなら…ジミはチャンドラーに

アンプは何だ?と…聞かれたのはこれだけ

だったよ…とのこと…。



左から2人目…ジミ 右端…チャス・チャンドラー



そんなクラプトン全盛期のクリームからの

代表曲で、ジミ・ヘンドリックスも

カバーしている。

動画は…有名なライブ動画はあえてやめて…

(時間が長いのでね)

レコードバージョンに…




Cream
sunshine of your love