変なバンド名…

変なタイトル…

と思われたでしょうね? ニヤリ

ゴング……と……ゴジラ

ゴングジラ…だそうですが…

ただ、そんな変なバンド名ですが

有名どころでは、ギターに

アラン・ホールズワース

参加してることでしょうか。


彼の紹介は2回目ですが

アラン・ホールズワースをご存知

なければ…

エドワード・ヴァン・ヘイレンは?



アラン・ホールズワースは

エドワード・ヴァン・ヘイレンに

大きな影響を与えたギタリスト。

エディ本人も公言しているし、

プレイを聴けば、出てくる音が

確かに似ている。


アランは、ジャズ、フュージョンのくくり

になりますが、ロックの影響を感じる

玄人好みのギタリスト。

独特のフィンガリング、フレージングで

一聴してアランとわかる。

アタック音を極力出さないピッキングに

より、ハンマリング・オン、

プリング・オフで弾いてるのかと

思うほど、ピッキングの音をさせず

独特の音を出すギタリスト。



一つのバンドに長期間いることはなく

いろんなバンドを渡り歩いているので

今日の曲のアルバムもゲスト参加で

数曲のみの参加。前回ご紹介した時も、

フランク・ギャンバレ名義の曲でした。


残念ながら、このフュージョン界の

職人ギタリストも、2017年4月に

亡くなってしまった。






ゴングジラ / ゴングジラ


ボン・ロサガ / ギター

アラン・ホールズワース / ギター

ハンスフォード・ロウ / ベース

ライオネル・コーデュー / ドラム

ボビー・トーマス / パーカッション

ブノワ・モーレン / ヴィブラフォン他


3:10 秒あたりからのソロは

ボン・ロサガ

4:57 秒あたりからのソロは

アラン・ホールズワース



ゴジラの声のようなギターに

変拍子と、

ハードなギター・バッキング…

フュージョンと言っても

ヘビーメタルとフュージョンを

足して2で割ったような曲に

パーカッションやベースもいい味

出してて無国籍料理ならぬ

無ジャンル音楽とでも言うべきか…

アランだけでなくボン・ロサガの

ギターもいい!




Gongzilla / Gongzilla