この日の宿は 平良市の中心にちかい<島宿BOB>さん
。
ミラクル釣り体験のあと ひゃはひゃはしながらチェックインに行きました。
なんともゆったりした いい雰囲気のゲストハウス。
夜ゴハンはどうしますか?と聞かれて
実は。。。と、 この日の大興奮の話をし、これからそのお宅に行くんですと言うと、
<わっ!!そりゃあすごいですね
西辺(にしべ)は とても濃いところ!! いい経験出来ると思いますよ。
(ニヤリと笑いながら)無事帰ってこれるといいですね> と。
え。。。 こ、濃い?
まぁ そりゃあ濃いだろうな。
でも 飛び込まなくちゃわからないものが きっとあるはず。
ワタシタチは <二日酔いだけにはならないように、でも精一杯!!>を合い言葉に
いざ、船長のお宅へむかったのでした。
ちょうど 宮古島市の 市議会議員選挙期間中で
どの地区でも選挙事務所が構えられ 人がたくさん集まっていました
西辺でも狭い入り組んだ道のあちらやこちらで にぎやかでした
地域の行事<ユークイ>もあるし なんだかとても忙しいなぁ。
ワタシタチが着くと
たけこさんとしんちゃんとおばぁが迎えてくれました。
船長たちはやっぱりあちこち顔を出さなくちゃいけないので忙しそうでした。
テーブルの上には ごちそうがどーーーんっ
おばぁの自慢の グルクンの唐揚げ。
沖縄料理のお店で見るのとは ちょっと違います。
香ばしいいい匂いがぷう~ん!!
ワタシタチが釣ったあれなんだよねーっ
アタマから全部食べれちゃいます!!
なんてなんてなんて おいしいんだぁーーーっ おばぁ、すごいっ!!
グルクンや他の魚の 酢みそ和え
こうやって新鮮な魚を 生で しかも酢みそで食べるんだよね。
酢でちょっとしめられたとこに 甘辛い味噌がからまってさっぱりおいしいよ。
かなり贅沢に 大きくぶつ切りになってます。
食感もたのしいよ。 さかなのアブラのおいしさも引き立つね。
ニガナのツナあえ。
にがいけど 超にがいけど でも癖になるよーっ
オリオンビールを、オリオンビールのグラスでいただいていると
船長たちが帰ってきました!!
<あれえ? 船長!!ちがうひとみたいーっ♪>
ワタシ 失礼ながら思わず本人にそう言っちゃいました。
なんかね、<とってもやさしいおじちゃん>に なってたんだもん。
そしたら 船長は言いました、
<違う人みたいだろー(笑)
船に乗るときはな 自分にはみんなを安全に連れて行って
帰ってこなければならない責任があるからなぁ>
はー、やっぱり船長 かっこいいっ
そして
<酒は 強いか?>
きたーーーーっ!!
えーと そ、そんなに強くはないです。 好きですけど、そんなには。。。
すると船長、<おおそうか、わかった!!>と言って
それじゃあせっかく遠くから来てくれて 今日は一緒に海に出たし
<オトーリ>まわそう と。
<オトーリ> ご存じですか?
まぁ、早く言えばね、ひとつのグラスに泡盛を入れて飲むのを
そこにいる全員で回していくのです。
親になった人がまず 口上を述べます(ごあいさつみたいな。)
そして まず飲んで 隣のひとに注いで そしたらその人がそれを飲んで
そしてグラスを親に返し 親はその隣のひとに注いで、そのひとが飲んで親に返し
。。。。。。と、一周して、 一周したら隣のひとが親になってまた同じ
そして一周したら。。。。 みたいな感じです。
貧しい時代に 全員が同じだけ飲めるようにと はじまったものらしいです。
今では コミュニケーションのためにやってるんじゃないかな?
<オトーリ>をするには もちろんそのままの泡盛じゃ
みんなすぐダウンしちゃうし いくらあっても足りなくなっちゃうでしょ。
だから
1升ビンの泡盛1本と 空き瓶2本を用意し
合計3本の一升瓶に 泡盛を分け 水をいれて割ったものを使うんだって。
(もちろん もともと割ってある オトーリ用の一升瓶も売ってました)
まずは 船長が親になり 自己紹介と今日の感謝とワタシタチに対するあいさつと
それからみんなの健康を祈ってオトーリ回します と はじまりました。
オトーリのグラスは ビールのグラスで一安心。
それに 無理矢理じゃなくてほどほどにしてくれてます。
飲ませるっていうんじゃなくて 一緒に飲むっていう感じ。
それぞれが親になり 全員にお酌をするカタチになります。
そして 全員がみんなの前で口上を述べなくちゃいけないから
その場にいる全員のことが いくらかでもわかります。
知らない同士でも 話すきっかけができるし
今日あったことをしって 話も盛り上がるわけです。
なんかすごいなぁ。
。。。なんだけれど、この日は特別そうなのか
いつもこんなふうなのか
何人ものひとが とっかえひっかえ やって来て。。。。。
とちゅうでオトーリにはいったり また帰ったり かなり大騒ぎ!!
たぶん 船長はとっても面倒見のいいひとで みんなに慕われてるんだろうなぁ
だから、そこに招かれてるワタシタチのことも とっても歓迎してくれて
いっぱいおしゃべりしてくれました
みんな すごい酔っ払いで 半分はわからなかったけど。。
歌をうたってくれる人もいたり。。
これだけ飲んでるから 当然おトイレ行きたくなるよね。
シャチョさんがまず あの。。というと
<女か? クソか? そうじゃなけりゃ 外行ってその辺でやってこいっ>っと。
あはははっ それでいーのだ
ワタシも その辺で良ければしてくるんだけど。。 というと
ワタシにはおトイレを案内してくれました。
男女の役目というか 扱いというか
そういうのも ちょっと違ってました。
たとえば たけこさんやおばぁたちは この食卓を一緒に囲みません。
でも、泡盛がなくなったり人が来てグラスが足りなくなると
おーい!!って呼ばれて もってくるのです。
ワタシはお客さんだからOKなのかも。
それに 飲んだくれてるのはオトコノヒトばかり。
酔っぱらった(まぁ全員だけど)おじさんが ワタシにへろへろ話しかけると
船長はおじさんをたしなめます
ワタシは船長のとなりに座って 船長からいろいろ話を聞いたり
プレゼントもたくさん頂いちゃいました。
そういえば
昼間 船の上では 逆にたけこさんはなにもしません。
お弁当やエサの準備だけで あとは全部オトコノヒトたちがやってました。
なんかね、ぱきっと別れてる感じがしました。
それからね、<たまうつ先生>の話も聞きました
<たまうつ>は<ッズゥダマウツ>っていう この地域の言葉からきてるもので
みんなで力を合わせて得たものを みんなで平等に分ける
っていうような意味なんだそうです。
<たまうつ先生>ってのは この地域のおとなたちが
今まで培ってきた経験やいろんな伝統を 地域のこどもたちに伝えていくための一日先生。
船長も 何年もたまうつ先生をしてるんだって。
もちろん 伝統の漁法<バラジャン漁>の先生!!
こどもたちとの授業の話もしてくれました。
そして チャンスがあれば、ワタシタチにもワタシタチの友達なんかにも
教えてあげたいと 熱く語ってくれました。
そうそう、船長が思わずにっこりしちゃった ワタシの質問がありました
(シャチョさん曰く、ワタシはいつもとんでもないことを言うんだそうです)
<あのー、海の上は道がないでしょぉ
船にレーダーとかある訳じゃないのに
あんなふうに 行きたい場所に行って帰ってこれるのってすごいと思うんですよー
どうやってわかるんですかぁ?>
船長は 誇らしげに笑いました。
<どうやってわかるかって? そりゃ、海人だからさ。>
お~くぼ食堂★で使ってるもずくを作っているひとが
こんなにかっちょいい人だったなんて いやはや 参りました。
もずくの話も いただいた大きな貝殻の話も まだまだいっぱいあるけれど
長くなりすぎてるので 11/7の話はそろそろおしまいにします。
きりがないもん。
この夜は 宮古島の代行さんで帰りました。
とっても明るい代行さんで、しかもたしか¥1200-とか。。。安すぎっ
あ、船長が気をつかってくれたおかげで
ワタシタチは最高にゴキゲンでしかも潰れずにいられました。
船長は つぶれちゃったかな?
だってオトーリグラスの他に みんなそれぞれマイグラスでガンガン飲んでるんだもん。
ミラクル釣り体験のあと ひゃはひゃはしながらチェックインに行きました。
なんともゆったりした いい雰囲気のゲストハウス。
夜ゴハンはどうしますか?と聞かれて
実は。。。と、 この日の大興奮の話をし、これからそのお宅に行くんですと言うと、
<わっ!!そりゃあすごいですね
西辺(にしべ)は とても濃いところ!! いい経験出来ると思いますよ。
(ニヤリと笑いながら)無事帰ってこれるといいですね> と。
え。。。 こ、濃い?
まぁ そりゃあ濃いだろうな。
でも 飛び込まなくちゃわからないものが きっとあるはず。
ワタシタチは <二日酔いだけにはならないように、でも精一杯!!>を合い言葉に
いざ、船長のお宅へむかったのでした。
ちょうど 宮古島市の 市議会議員選挙期間中で
どの地区でも選挙事務所が構えられ 人がたくさん集まっていました
西辺でも狭い入り組んだ道のあちらやこちらで にぎやかでした
地域の行事<ユークイ>もあるし なんだかとても忙しいなぁ。
ワタシタチが着くと
たけこさんとしんちゃんとおばぁが迎えてくれました。
船長たちはやっぱりあちこち顔を出さなくちゃいけないので忙しそうでした。
テーブルの上には ごちそうがどーーーんっ
おばぁの自慢の グルクンの唐揚げ。
沖縄料理のお店で見るのとは ちょっと違います。
香ばしいいい匂いがぷう~ん!!
ワタシタチが釣ったあれなんだよねーっ
アタマから全部食べれちゃいます!!
なんてなんてなんて おいしいんだぁーーーっ おばぁ、すごいっ!!
グルクンや他の魚の 酢みそ和え
こうやって新鮮な魚を 生で しかも酢みそで食べるんだよね。
酢でちょっとしめられたとこに 甘辛い味噌がからまってさっぱりおいしいよ。
かなり贅沢に 大きくぶつ切りになってます。
食感もたのしいよ。 さかなのアブラのおいしさも引き立つね。
にがいけど 超にがいけど でも癖になるよーっ
船長たちが帰ってきました!!
<あれえ? 船長!!ちがうひとみたいーっ♪>
ワタシ 失礼ながら思わず本人にそう言っちゃいました。
なんかね、<とってもやさしいおじちゃん>に なってたんだもん。
そしたら 船長は言いました、
<違う人みたいだろー(笑)
船に乗るときはな 自分にはみんなを安全に連れて行って
帰ってこなければならない責任があるからなぁ>
はー、やっぱり船長 かっこいいっ
そして
<酒は 強いか?>
きたーーーーっ!!
えーと そ、そんなに強くはないです。 好きですけど、そんなには。。。
すると船長、<おおそうか、わかった!!>と言って
それじゃあせっかく遠くから来てくれて 今日は一緒に海に出たし
<オトーリ>まわそう と。
<オトーリ> ご存じですか?
まぁ、早く言えばね、ひとつのグラスに泡盛を入れて飲むのを
そこにいる全員で回していくのです。
親になった人がまず 口上を述べます(ごあいさつみたいな。)
そして まず飲んで 隣のひとに注いで そしたらその人がそれを飲んで
そしてグラスを親に返し 親はその隣のひとに注いで、そのひとが飲んで親に返し
。。。。。。と、一周して、 一周したら隣のひとが親になってまた同じ
そして一周したら。。。。 みたいな感じです。
貧しい時代に 全員が同じだけ飲めるようにと はじまったものらしいです。
今では コミュニケーションのためにやってるんじゃないかな?
<オトーリ>をするには もちろんそのままの泡盛じゃ
みんなすぐダウンしちゃうし いくらあっても足りなくなっちゃうでしょ。
だから
1升ビンの泡盛1本と 空き瓶2本を用意し
合計3本の一升瓶に 泡盛を分け 水をいれて割ったものを使うんだって。
(もちろん もともと割ってある オトーリ用の一升瓶も売ってました)
まずは 船長が親になり 自己紹介と今日の感謝とワタシタチに対するあいさつと
それからみんなの健康を祈ってオトーリ回します と はじまりました。
オトーリのグラスは ビールのグラスで一安心。
それに 無理矢理じゃなくてほどほどにしてくれてます。
飲ませるっていうんじゃなくて 一緒に飲むっていう感じ。
それぞれが親になり 全員にお酌をするカタチになります。
そして 全員がみんなの前で口上を述べなくちゃいけないから
その場にいる全員のことが いくらかでもわかります。
知らない同士でも 話すきっかけができるし
今日あったことをしって 話も盛り上がるわけです。
なんかすごいなぁ。
。。。なんだけれど、この日は特別そうなのか
いつもこんなふうなのか
何人ものひとが とっかえひっかえ やって来て。。。。。
とちゅうでオトーリにはいったり また帰ったり かなり大騒ぎ!!
たぶん 船長はとっても面倒見のいいひとで みんなに慕われてるんだろうなぁ
だから、そこに招かれてるワタシタチのことも とっても歓迎してくれて
いっぱいおしゃべりしてくれました
みんな すごい酔っ払いで 半分はわからなかったけど。。
歌をうたってくれる人もいたり。。
これだけ飲んでるから 当然おトイレ行きたくなるよね。
シャチョさんがまず あの。。というと
<女か? クソか? そうじゃなけりゃ 外行ってその辺でやってこいっ>っと。
あはははっ それでいーのだ
ワタシも その辺で良ければしてくるんだけど。。 というと
ワタシにはおトイレを案内してくれました。
男女の役目というか 扱いというか
そういうのも ちょっと違ってました。
たとえば たけこさんやおばぁたちは この食卓を一緒に囲みません。
でも、泡盛がなくなったり人が来てグラスが足りなくなると
おーい!!って呼ばれて もってくるのです。
ワタシはお客さんだからOKなのかも。
それに 飲んだくれてるのはオトコノヒトばかり。
酔っぱらった(まぁ全員だけど)おじさんが ワタシにへろへろ話しかけると
船長はおじさんをたしなめます
ワタシは船長のとなりに座って 船長からいろいろ話を聞いたり
プレゼントもたくさん頂いちゃいました。
そういえば
昼間 船の上では 逆にたけこさんはなにもしません。
お弁当やエサの準備だけで あとは全部オトコノヒトたちがやってました。
なんかね、ぱきっと別れてる感じがしました。
<たまうつ>は<ッズゥダマウツ>っていう この地域の言葉からきてるもので
みんなで力を合わせて得たものを みんなで平等に分ける
っていうような意味なんだそうです。
<たまうつ先生>ってのは この地域のおとなたちが
今まで培ってきた経験やいろんな伝統を 地域のこどもたちに伝えていくための一日先生。
船長も 何年もたまうつ先生をしてるんだって。
もちろん 伝統の漁法<バラジャン漁>の先生!!
こどもたちとの授業の話もしてくれました。
そして チャンスがあれば、ワタシタチにもワタシタチの友達なんかにも
教えてあげたいと 熱く語ってくれました。
(シャチョさん曰く、ワタシはいつもとんでもないことを言うんだそうです)
<あのー、海の上は道がないでしょぉ
船にレーダーとかある訳じゃないのに
あんなふうに 行きたい場所に行って帰ってこれるのってすごいと思うんですよー
どうやってわかるんですかぁ?>
船長は 誇らしげに笑いました。
<どうやってわかるかって? そりゃ、海人だからさ。>
お~くぼ食堂★で使ってるもずくを作っているひとが
こんなにかっちょいい人だったなんて いやはや 参りました。
もずくの話も いただいた大きな貝殻の話も まだまだいっぱいあるけれど
長くなりすぎてるので 11/7の話はそろそろおしまいにします。
きりがないもん。
この夜は 宮古島の代行さんで帰りました。
とっても明るい代行さんで、しかもたしか¥1200-とか。。。安すぎっ
ワタシタチは最高にゴキゲンでしかも潰れずにいられました。
船長は つぶれちゃったかな?
だってオトーリグラスの他に みんなそれぞれマイグラスでガンガン飲んでるんだもん。











