運命ですか?~番外編~ | 嵐☆櫻井翔を愛する日常

嵐☆櫻井翔を愛する日常

嵐、主に櫻井翔との日常を大人目線で妄想しています。
たまに限定記事で強めやっています。
遊助についても語っています。

こんにちは( ̄∇ ̄)


お久しぶりです!いつの間にか、1週間経ってましたわ( ̄∇ ̄)



みなさまお元気ですか?( ̄∇ ̄)



翔ちゃんとかニノとか、雅紀とか( ̄∇ ̄)


色々あるねぇ( ̄∇ ̄)タノシミタノシミ♥




年度末やら、研修やら、なんやらで(笑)( ̄∇ ̄)




クソ忙しい生活を送ってました( ̄∇ ̄)



家に帰ってビール飲んで寝る( ̄∇ ̄)という大変健康的な生活送ってます(笑)





そんな矢先、健康診断があって先生に



「ぐっちゃん、そろそろ本気で考えないとダメですよ!」


と説教されました( ̄∇ ̄)



あたしよりも歳下の若い子に( ̄∇ ̄)←主治医です。




さて、



前回翔ちゃんの話しましたが、その時に



ニノくんは、どうやってぐっちゃんと付き合ったの?と



ご質問ありましたので、今回はニノくんがなぜぐっちゃんと知り合うことになったのかと言う話をしたいと思います( ̄∇ ̄)←長っ(笑)






前回のお話はこちらから


↓↓↓








和也side




☆☆
アレは、一体なんだったんだろう。



きっと夜風に吹かれて、調子悪かったんだと思う。




その日、何故かふと夜中に外に出たくなって

 
近所の公園のベンチでゲームをしてた。




夢中になってたから、いつからいたのかは分からないけど




「プハーε=(´∀`*)」



ん?隣を見たら、酔っ払った女が1人オレの座っているベンチに腰掛けて



缶ビールを手に取っていた。




カシャカシャ。



それはその女が片手で缶を握りつぶした音。



カシャカシャ。



それは女が、コンビニの袋から新しい缶ビールを取り出した音。




「ふぇー( ̄∇ ̄)」



一体いつからここで飲んでんだ?




絡まれる前に退散しよう。


そう思った瞬間。




「飲むか?( ̄∇ ̄)」



オレに缶ビールを出してきた。オレのことには、まだ気づいてないみたいだった。




「結構です。」



その日は、無視して帰った。




あんな夜中に、1人で飲んでて大丈夫かよ。



良心が傷んだが、自己責任ということでなんにも思わなかった。





それからすっかり忘れてしまっていた数日後



オレはまたあの女と遭遇することになる。




今度は、駅前でゲーム仲間の家へ寄ろうと降りた最寄り駅。




タクシーを呼ぼうかと、迷っていたその時




プシュー



それは缶を開ける音。




「ふぇー( ̄∇ ̄)」




その声に思わず振り返ると、そこには



忘れていたあの時の女が立って缶ビールを飲んでいた。





ストーカーなのか、偶然なのか?




やっぱりここでも無視してタクシーに乗ろうと決めた瞬間。




ドン!と言う音がし、女が通行人とぶつかったようで



仰向けに倒れていくのが見え、オレとしたことが



なんとその女を抱きかかえてしまっていたのだった。




アホかオレ・・・何やってんだよ!




「夢やな( ̄∇ ̄)」



そうオレも夢であって欲しいよ。



「大丈夫か?飲み過ぎなんだよ!いつも。」




「ごめんごめん( ̄∇ ̄)」



フラフラと立ち上がると、またカサカサとコンビニ袋から



缶ビールを取り出し、



「コレあげるわ( ̄∇ ̄)ありがとうな。」



オレに1本握らせた。




「あのさ・・・送ってくから、さっさと乗れ。」




「送ってくれるのか?( ̄∇ ̄)優しいな。」




嬉しそうに、タクシーに乗り込む女。




「お前な、そう簡単に男の誘いに乗るな。」




「あたしやって、たまには男に優しくしてもらいたいねん( ̄∇ ̄)」



今までどんな男と付き合ってきたんだよ?(笑)




「アンタ、見た目と違って優しいんなニノ( ̄∇ ̄)」



「いつも優しいんだろ?・・・ん?お前・・・」



「前は、暗くてよく見えへんかったけど、こんな至近距離で見たら、すぐ分かったわ( ̄∇ ̄)」



ありがとうなと何度もお礼を言う女。



送ってくだけなのに。



でも何故だろう、嫌じゃないんだよね。




「オレは、いつも優しいんだ。分かったか?」











タクシーが女の住む住所に着いた。



タクシーをそのまま待たせて、オレは女を送っていくことにした。




「毎晩1人で飲んでいるのか?」




「帰りに店で飲んで、ちょっと飲み足りないから1人であの公園で飲んでた( ̄∇ ̄)」




「ちょっとじゃないだろ(笑)」



「今まで全然いいことなかったけど、なんか今日はめっちゃいいことあったわ( ̄∇ ̄)」




「ふふふっいい事ね。」




「だからもう夜中に公園で1人飲むんは、辞める( ̄∇ ̄)多分。」





「それはいいことだわ。じゃあ、オレと飲む?」




何言ってんだオレ。気狂ったのか?




「ウソでも誘ってくれてありがとうな( ̄∇ ̄)やっぱりニノは優しい。」




そう言って別れようとした腕を無意識に掴んでしまう。




「嘘じゃないからな。約束は守るんだからな。だからお前も守れ。オレ以外の男と飲むな。」




「夢や( ̄∇ ̄)」



オレも夢だと思ったよ(笑)



でもコレは現実で、オレはこの女と出会った偶然に




感謝していた。




毎日が絶対楽しくなりそうだと。








おしまい( ̄∇ ̄)






(ノシ 'ω')ノシ バンバン(ノシ 'ω')ノシ バンバン


(ノシ 'ω')ノシ バンバン(ノシ 'ω')ノシ バンバン(ノシ 'ω')ノシ バンバン



そんなん毎晩飲んだくれてるけど



ニノ助けてくれへんやん( ̄∇ ̄)←当たり前や。







お酒もいいもんですね( ̄∇ ̄)←は?(笑)