最近ジュンク堂書店に行ったら大阪大学出版のタイ語の本があり、……手持ちの物と内容重複するのもあるんですが買ってしまいました。




まとまってて分かりやすかったですが、ある程度タイ語の事が分かってからのほうがいいかもです。 

やっぱり取っつきやすいのはイラストが入っていたり、図解してあったりの方じゃないですか。

でもこの本は覚えたい表現はいっぱい載ってるかんじでした。

タイ語の端っこがようやくほんのちょっと分かってきて、ちょっと文章読むことを頑張って語彙を増やして行きたいところです。

単語だけでも覚えれる人はもっと学習スピードが早いのでしょうが、私はそもそもエピソードがないと全く覚えられない。

なので、「あの歌のここに使われてた」とか、「あの人があの時言ってた」とか、そんな事じゃないと全然覚えられなくて。

で、ようやく最近中級向けの本を読み始め。(初級ができるとかそういうわけじゃなく、ちょっと一般的な長文がどんなものか見てみたかったので)多分タイでは小学校低学年で習うような文章を読んでみたのですが。

ตะวันออก​   ตะวันตก​
タワンオーク タワントック
とそれぞれ読みます。

タワンは太陽。

こちらの方のお名前。

オークは「出る」
日が出るから、タワンオークは東。

トックは「落ちる、降る」
日が落ちるからタワントックは西。

って、タイ人にはどの方角から日が昇りますか?なんて質問は存在しない(笑)

あと、日本人がよく分からなくなる、何月が30日まであって、何月が31日まであるか。(流石に2月が特殊なのはみんな知ってますよね?オリンピックイヤーは29日、それ以外28日。ただし2100年は400で割れないので平年で28日になるんですって。)

タイでは31日まである月が「コム」30日までの月が「ヨーン」因みに2月は「パン」が最後に付きます。
なので、何月が何日までとかも悩まなくていいんです❗❗❗
日本は「西向く侍」(二、四、六、九、士が十一に見えるので侍、と)とか、あと拳で数えるやり方もあるそうですが(こっちは良く知らない)大人でも割と間違えたり。



上の本は買っただけでまだやってないんですけど、こっちをちょっとやり始めました。

まだほんとにやり始めたばっかりで、第1章なんですけどね。そして、初級の事が身についてるかって言われると、そうでもないんですけど。数を読んでいくうちになんとかなる事もあるかもしれないとおもいまして。

多分タイの小学生が習うようなことが書いてあります。第1章はタイの地理について。
東南アジアの言い方が別にもあるとか、日本人は象の頭のかたちに似てるって言うけどタイ人は古い斧の形に似てるって思ってるとか。どの方角にどの国と隣接してるとか。県の数とか、地形の大まかな特徴とか。

地理が判ってないと答えられない質問をされます。(文章読んだら分かるようにはなってますが)

タイにそんなに興味を持ってなかったのですが、最近になって昔勤めてた会社がタイにも支社があったなーとか、そういえば子どもが剣道やってたときに、直前までタイに住んでたっていう人がいたなー、とか。(家からいなくなって探し回っていたら、タイのおもちゃ屋さんで子どもがよっぽど物欲しそうにガラスに貼り付いてたらしく、誰かに買ってもらったおもちゃを持ってたそうです)
しばらくその人がタイからめちゃめちゃ安くで取り寄せたというトムヤムラーメン分けてもらってよく食べてました❗❗❗❗(昔はバーツが安かったので)

そう言えば、昔住んでた実家の隣のおばさんがタイに嵌ってて、ほんとかどうかは知りませんが王族の人と会ってる的な事を30年ぐらい前に言ってて、これも本当かよくわからないけど、タイ製だと言っていた細かい銀のビーズ細工のネックレスを持っている。(今は認知症で介護老人保健施設に入っているらしい)

なんの繋がりもないって思ってましたが、意外とタイのエッセンスは近くにもあったみたいです。

ということで、ちゃんと「勉強」はあんまり出来ないんですが、なんとか会話できるようになるために(未だに話したことないんですけどねガーン)頑張って行きます❗❗❗❗❗