夏本番 熱中症に注意!!!
毎日猛暑が続きます 夏休みに入り、子供たちは外遊び・スポーツ観戦・イベント参加と動き回る時間も多くなりますね。 そこで注意したいのが熱中症
熱中症とは?
人間は暑い時、皮膚から汗を出し、蒸発させることで、体内の熱を外に出し、体温上昇を防いでいます。体内の水分・塩分が足りなくなると、体は脱水状態におちいり、体温調節が出来なくなり運動能力が低下したり、障害が起こります。
最悪の場合は、死に至ることもあります
熱中症を予防するには?
*水分を充分にとる
汗をかくと水分だけでなく塩分も失われます。 塩分のないお茶・水よりも、スポーツドリンク
やO-S1が良いです
*体調が悪いとき休みましょう
体温調節は自律神経で行うもので、疲れていると機能が低下します
かぜ・下痢以外でも寝不足・疲労がたまったりした時は無理に運動しないようにしましょう
*風通しのいい服装
運動する場合は、服装を軽装にし、吸湿性・通気性の良い素材のウエアにし、休憩中は着替 えたり衣類をゆるめ、熱を逃す工夫をしましょう
*帽子を着用する
直射日光が当たる場合は必ず帽子をかぶりましょう
熱中症の応急処置
涼しい場所に寝かせ足を高くする
水分補給する
身体を冷やす
意識状態が悪かったり、嘔吐、けいれんがあるときは至急、医療機関の受診をする
発熱後の登校・登園のタイミングについて
昨日熱があったけど、朝起きたら熱が下がっていたから保育所・学校に行かせたらまた熱が出てお迎えに(;ー_ー)・・・こんな経験ありませんか?
発熱後は24時間(丸一日)熱が下がったことを確認したうえで行きましょう
8月8日(水)の午後は完全休診となりますご迷惑をおかけしますがご了承ください
ひだまりの皆さんに感謝
ひだまりの会のみなさんにはいつも小児科外来の待合室の壁に、色画用紙で作った四季折々の飾り付けをしていただいており、先日も夏ならではの、とても可愛く癒しの空間が出来上がりました(病棟にも飾っていただいております)
また 吸入時に遊べるアンパンマンやトーマスなどの貯金箱風おもちゃもいただきお陰で苦手な吸入も上手にできる子が増えました
職員一同とても感謝しております
ありがとうございました