医学書院発行のPTジャーナル2024年5月号は
「行為」を支援するという特集が組まれている。
面白く読める。紙媒体ブラウジングができるのはいい。
この方法は一昔前の作業療法でみられることもあるのじゃないかと思うものの作業療法との関連は一言も出てこない。
作業療法ジャーナルのほうでは刊の初めのほうのページ「提言」で、作業療法の歴史とパラダイム変遷が分かりやすく書かれている。
似たようなことをやっているのではないか。という声を時々学生から耳にしていた。
PTOTSTとひとくくりにされているが はて?
保健師、看護師、臨床心理師、医師、社会福祉、介護士
それぞれの雑誌をみると、やはり専門職として視点や着目が違うという気がしてくる。
PTOTジャーナルとして発行されていたものが
理学療法ジャーナル、作業療法ジャーナルとして発行されるようになって久しい。