中外医学社 2023
早坂友成 岩根達郎 森元隆文 編著
背景理論や検査倫理、診療報酬制度による検査評価の扱いをすっとばしてのカタログである。心理検査等の各検査尺度の入手法や使用制限、成立背景、適用範囲、理論背景は各検査の中で書かれているものもある。
クレペリン作業検査、HTTP、風景構成法による評価はとりあげられていない。SCTより使えるのではないかと思う。
後半の作業評価に現れる作業評価レーダーチャートはこういう理解、示し方もあるのかと感心した。学生にも教えやすいしわかりやすい感じがする。
後半の作業分析を含むものと検査尺度は分けて出版してもよかったのではないかと思う。合わせて7200円よりは手に取りやすかったかもしれない。