この世界の片隅にこうの史代 昔 1990 年代だと思うが 文芸誌で 死をどう定義するかというのを作家たちに尋ねた特集があった。 その中で ある年配の女性 それまでのその人が持つ死者の記憶が失われること と。 そういうことを思い出させた。 日常の中で 理不尽さも 喜びも 片隅に寄せられる 生きるということ 死ぬということ の 本来を感じさせてくれる本。 よりよく生きること に こだわる前に 東洋らしい生活のあり方と構え方があってもと 思う。