月に一度の懐石料理教室、2回目。
場所は、
ピンときた方はTel(092)843-2323まで
相変わらず、初めて触る食材多し
蕗(ふき)・田セリ・赤貝・・・・・
好きな材料でしか料理をしてこなかった
ツケが今ここに
今回、一番ビックリしたのが
しんじょ(魚のすり身+調味料)を30分近く
すり鉢を使ってすったコト
りぼんは、すり方も超ド級の初心者ゆえ
ムダに体力を消耗した模様
確かに、30分後、超滑らかな舌触りに
ホントは1時間ほどするんだって
ハマグリの殻に、しんじょを乗せて蒸すと、
フワッフワの蛤しんじょが出来たぁ
あんなに時間をかけても
食べ終わるのは一瞬・・・
ホント、大事に食したいもんですな
全体ではこんな感じ
向付・・赤貝・イカ・分葱の酢味噌和え
煮物・・筍・ワカメの炊き合わせ
鉢・・田セリと松の実和え
3月なので、ちらしずし。
りぼん的に、初めて知ったコトは、
・分葱をゆでた後、分葱の先を切り、
軽く包丁の裏でしごくと、ヌルヌルが減る。
・赤貝の出来上がりがクルンとなるために
包丁を入れる向きがキチンとある。
・蕗は板ずりをしっかりする。
蕗の皮は、上下から剥く。
・絹さやの、筋は取るけどヒゲは取らない。
・ワカメの酵素で、筍が柔らかくなる。
他には・・・
先生が「すためて!」と言ったから
お酢を貯めるのかと思ったら、
「絞って!」のニュアンスだったよ
(長崎県人の友達から、水切りしての意味だよ(≧∀≦)ってLINEきた〜)
りぼんは、「しっかり」が全てにおいて出来てなかったよ。
なんか、中途半端が料理にも出た感じ
対して先生は、色んなことが同時進行なのに
穏やかで、段取りもよく、臨機応変
いつか、こんな風に物事を見れたらな~
って、ちょっと憧れちゃった