今回は前回説明したようにJリーグについて紹介していきたいと思います。


 Jリーグが発足した1992年に参加したのは10チームのクラブです。


 そのクラブは


・鹿島アントラーズ

・ガンバ大阪

・清水エスパルス

・サンフレッチェ広島

・ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉

・ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)

・浦和レッドダイヤモンズ(現:浦和レッズ)

・名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)

・横浜マリノス

・横浜フリューゲルス

※現:横浜Fマリノスは「横浜マリノス」と「横浜フリューゲルス」の合併です。

この10チームが初めから参加したクラブチームです。今は名前変わっていますが以前まではこの旧名でした。

 この10チームは最初からいたということからオリジナル10という愛称でサッカー好きからは親しまれています。

 オリジナル10の中でも今もなおずっとJ1リーグで戦っているのは鹿島アントラーズと横浜F・マリノスこの2チームだけです。この長い歴史の中で落ちないというのはほんとにすごいことですしとても魅力的なチームなのでこれは後々紹介していきたいと思います。 


 そしてJリーグは基本、本拠地というものがありそれぞれの県で地元のチームとして活動しているのがほとんどです。


 Jクラブの本拠地をホームタウンと呼びホームタウンと定めた地域で、その地域社会と一体となったクラブ作りを行いながらサッカーの普及、復興に努めなければいけないのです。


 これはしっかりとJリーグ規約にも掲載されていて、ホームタウン制というものがあり、簡単に言うと地域密着でクラブを運営しようということです。

 Jリーグはこうした町、県復興のシンボルとなっている面もあると思います。

 しかしチームがない都道府県も存在し、福井、滋賀、三重、和歌山、奈良、高知、島根、これらには存在しません。

 Jリーグに加盟するのにも条件があり、それを満たすことで参加することができます。

 条件とは協議基準、施設基準、財務基準があり、それぞれをクリアすることがJリーグの加盟につながります。

協議基準

・育成組織を保有する。

・プロ契約は3人以上保有する。

・監督は公認S級コーチ取得者

施設基準

・スタジアム保有で収容人数5000人以上、メインスタンドの座席の保有

財務基準

・年次財務諸表を提出し、Jリーグの審査を受ける。

・3期連続の赤字を計上してはいけないこと


 これらがJリーグに加盟する簡単な条件である。


 そこから1998年までにJ1リーグという最大18チームで行う一部制でしたが1999年からはJ2リーグという2部生のリーグが始まりました。

 J1リーグとJ2リーグで強い順に18チームまでJ1リーグその下に22チームのJ2リーグという区分けになります。

 またこのように全部で6部制のリーグ戦があり、上の図のように分けられています。

 Jリーグのクラブ総数はJ3リーグまでで合計57チームです。

 その中でも一般にプロサッカー選手と言われているのがJFLに所属している選手までです。

 しかしJFLの選手たちは働きながらサッカーをしているという人がほとんどでサッカーだけでご飯を食べようとするのは少しきついリーグです。

 そうしたリーグ状況なども今回は話が逸れてしまうので後々紹介していきたいと思います。

 リーグ方式は年間を通して、それぞれのチーム数とのホーム&アウェイの総当たり戦です。つまりJ1リーグでは計26試合、年間で行われるわけです。

 試合の順位は勝ち点制で

勝ちが+3  引き分けが+1  負けが±0 です。

 このリーグの中でも年間最終順位上位3チームが天皇杯優勝クラブとともに翌年度のACL(アジアチャンピオンズリーグ)に出場権が与えられます。

※天皇杯

全日本サッカー選手権大会

※ACL

国内ではなく国外のアジアでのNo. 1を決める大会

 これがJ1リーグ上位チームに与えられる資格で逆に下位にチームは自動的に降格、J2リーグの上位にチームと入れ替えという形になります。昇格、降格はどちらのリーグも下から3番目と、上から3番目にその資格が与えられ、J1リーグのビリから3番目とJ2リーグの3位チームはそれぞれ入れ替え戦という直接対決を行い勝ったチームがJ1リーグへの切符を手にします。このように下のリーグの上位と上のリーグの下位が自動的に入れ替わるという仕組みが1番下のリーグまで続きます。

 これが主な大会形式です。

 この中で熾烈な上位争い、残留争いが行われ数々のドラマを生むというのがこのJリーグの見どころであり、魅力であると思います。

 その中でも特に私が好きなのはスタジアムの雰囲気と点が入った時のサポーターの大歓声。それが特に好きです。

 あれは実際に味合わないとわからないと思うのですが本当に鳥肌の立つ瞬間で全員が立ち上がり拍手を送り声を出します。その状況がとても素晴らしいのでぜひ一度足を運んでみてください。

 魅力的な点は個人個人違うと思うのですがその中で私が思う魅力的な点の一つがその場に選手と同じ感覚で試合が楽しめるというところだと思います。

 確かにプレーしているのは自分ではないですが一つ一つのプレーに一喜一憂し、外したり、決められたら選手と同じように悔しがり、決めたら選手と同じように喜べる。

 それが私1人なら浮くと思うのですが、試合を見にきている全員が同じ感覚で応援しているチームの勝利に向かって応援し続ける一体感がとても心地よく楽しい瞬間です。

 こうした瞬間がサッカー観戦、サッカーの魅力的な一つだと思います。

 応援するサポーターの特徴などもチームによって違くて、とても面白くサッカーだけれどサッカー以外のところにも興味を惹かれるものがたくさんあるのでそれもこれから紹介していければいいと思います。