5月4日




溝旗神社を後にして、自転車で5分のところにある橿森神社へ行きました。




岐阜市では「三社参り」という風習があり、親子で父の「伊奈波神社」、母の「金神社」、子の「橿森神社」の三社を徒歩で参拝すると、親と子が幸せに暮らせるという言い伝えがあるそうです。




徒歩ではなく、自転車で廻ってしまった・・・




橿森神社

御祭神 市隼雄命

岐阜県岐阜市若宮町1丁目8番地

参拝料 志納




  社号標  一の鳥居

朱色の立派な鳥居です。



鳥居横には遥拝所があります。



御薗の榎、駒爪の岩、三社参りの説明



こちらが「御薗の榎」です。この大木は、織田信長が楽市楽座を開いた時に楽市場(上加納村御薗)に市神としてあったものを橿森神社前に移植したものだそうです。市指定史跡です。(写真お借りしました)



  神橋

小さいかわいい神橋



  手水舎

蛙くんの口に竹を引っ掛けて、柄杓なしでも清められるようにしてあります。



手水舎の隣に摂社「岐阜信長神社」の御由緒



  岐阜信長神社(建勲神社)

御祭神 織田信長公

御神徳 国家安泰、万民安堵、

    商売繁盛、出世開運



1567年(永禄10年)井の口から岐阜に名を改めた信長公は、城下町の発展を進めるため、ここ美園の里に楽市楽座をひらかれました。緑の深いこの地に、明治天皇より信長公の御偉勲に対し建勲神社の神号を賜った京都の別格官幣社建勲神社の御分霊を勧請しました。



  御神木 たぶの木

照葉樹林の一種であり、年間を通じて葉を落とすことなく、太陽の光を反射して光り続ける樹木だそうです。



  二の鳥居

立派な扁額がかけられています。



  橿森神社 御由緒



  拝殿

普段は開いていませんが、月末最終金曜日の「金の御朱印」授与日はこちらでいただくことができるそうです。



 末廣稲荷神社



朱色の鳥居が並んでいます。



  神明宮



神明宮から見上げると



  駒爪岩

市隼雄命が天馬にまたがって瑞龍寺山に降り立ち、休まれたときに天馬が残したという駒爪跡がある磐座です。



  秋葉神社



  琴平神社



  社務所

御朱印はこちらでいただくことができます。



  御朱印  橿森神社




  御朱印  岐阜信長神社






金華山登山から岐阜城、寺社巡りと久しぶりにたくさんの御朱印をいただくことができました。

岐阜駅周辺は、たくさんの寺社があり、まだまだ訪れたい寺社がたくさんあります。

足早に参拝してしまったので、またゆっくり参拝に訪れたいです。